source: えいがちゃんねる
1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/04/24(金) 09:47:13.46 ID:???*.net
4月22日、俳優の萩原流行(62歳)がバイク事故で急死した。
2008年には夫婦揃ってうつ病を発症していることを発表。
ここ2年の間に3回もの交通事故を起こしていることから、一時は自殺説も取沙汰された。
そんななか、あの小倉智昭が『とくダネ!』(フジテレビ系)で萩原の「中国の反日映画に出演した」過去をあげつらい、話題になっている。
4月23日放送の同番組で、小倉は「私にとって大変ショック...」といいつつ、萩原とのこんなエピソードを話し始めた。
「亡くなったから初めてこういうこと言えるんですけど、いろいろ誤解されやすい俳優でね。(略)
一時事務所の受け入れ先がなくなったときに、僕のところに相談に来て、どうにかなる?と言うから、いいよと、
僕頼んであげるからとウチの事務所にきて、しばらくウチの事務所で頑張っていたんですけど」
萩原は一時、小倉が所属し、取締役もつとめる「オーケープロダクション」に属していた。
ところが、この後、萩原との心温まる思い出が語られるのかと思いきや、小倉の話は意外な方向に進む。
「去年、中国のいわゆる反日映画に日本人役として出るということで、彼がそれを引き受けてきたんですね。
でも、事務所はそれはマズいでしょうということで、事務所はその仕事だけは辞めてくれと言ったんですが。
でも、彼はプロデューサーと約束したから、約束は守らなくてはいけないから。それならだったら俺は事務所を辞めてやると」
たしかに、萩原は小倉の言う「反日映画」らしきものに出演していた。
正確には映画ではなく、中国にとって戦勝70年の今年15年を記念して中国中央電視台が制作費1億元(約16億円)を投じて制作したドラマ『東方戦場』だ。
内容は1931年の満州事変から終戦までを描いたもので、日本におけるNHKのような存在である中国中央電視台にとって、
この作品はいわば大河ドラマであり、その日本人役として萩原に白羽の矢が立った。
だが、この作品に出演することが判明するや、萩原は大きな批判を浴びる。
ネットでは「反日役者」「萩原は日本に帰って仕事出来ると思うなよ」「鬱病が相当悪化してるのか?」
「日本人ではない在日俳優だろうが、日本人として出る事が許せない! 本名使え!」といった誹謗中傷にさらされ、
一部のスポーツ紙でも「萩原が抗日ドラマに出演」などの記事が掲載された。
さらに「週刊新潮」(新潮社)14年5月1日号は、こんな批判記事を書き立てた。
「このドラマは中国政府が進める『抗日戦争勝利70周年記念』事業の一環で、
制作に共産党宣伝部が名を連ねていることから、"歴史的事実"に基づくかどうかは眉唾ものだ」
「ある芸能事務所社長はこう危惧する。『出演料は、1日10万~30万円と中国では破格。
これは日本国内のテレビドラマと比べても、決して悪くありません。
高額なギャラに目が眩んでオファーを引き受ける俳優は、少なくないかもしれません』」
http://news.livedoor.com/article/detail/10042911/
2015年4月24日 9時0分
LITERA(リテラ)
http://news.livedoor.com/article/image_detail/10042911/?img_id=8306645
2008年には夫婦揃ってうつ病を発症していることを発表。
ここ2年の間に3回もの交通事故を起こしていることから、一時は自殺説も取沙汰された。
そんななか、あの小倉智昭が『とくダネ!』(フジテレビ系)で萩原の「中国の反日映画に出演した」過去をあげつらい、話題になっている。
4月23日放送の同番組で、小倉は「私にとって大変ショック...」といいつつ、萩原とのこんなエピソードを話し始めた。
「亡くなったから初めてこういうこと言えるんですけど、いろいろ誤解されやすい俳優でね。(略)
一時事務所の受け入れ先がなくなったときに、僕のところに相談に来て、どうにかなる?と言うから、いいよと、
僕頼んであげるからとウチの事務所にきて、しばらくウチの事務所で頑張っていたんですけど」
萩原は一時、小倉が所属し、取締役もつとめる「オーケープロダクション」に属していた。
ところが、この後、萩原との心温まる思い出が語られるのかと思いきや、小倉の話は意外な方向に進む。
「去年、中国のいわゆる反日映画に日本人役として出るということで、彼がそれを引き受けてきたんですね。
でも、事務所はそれはマズいでしょうということで、事務所はその仕事だけは辞めてくれと言ったんですが。
でも、彼はプロデューサーと約束したから、約束は守らなくてはいけないから。それならだったら俺は事務所を辞めてやると」
たしかに、萩原は小倉の言う「反日映画」らしきものに出演していた。
正確には映画ではなく、中国にとって戦勝70年の今年15年を記念して中国中央電視台が制作費1億元(約16億円)を投じて制作したドラマ『東方戦場』だ。
内容は1931年の満州事変から終戦までを描いたもので、日本におけるNHKのような存在である中国中央電視台にとって、
この作品はいわば大河ドラマであり、その日本人役として萩原に白羽の矢が立った。
だが、この作品に出演することが判明するや、萩原は大きな批判を浴びる。
ネットでは「反日役者」「萩原は日本に帰って仕事出来ると思うなよ」「鬱病が相当悪化してるのか?」
「日本人ではない在日俳優だろうが、日本人として出る事が許せない! 本名使え!」といった誹謗中傷にさらされ、
一部のスポーツ紙でも「萩原が抗日ドラマに出演」などの記事が掲載された。
さらに「週刊新潮」(新潮社)14年5月1日号は、こんな批判記事を書き立てた。
「このドラマは中国政府が進める『抗日戦争勝利70周年記念』事業の一環で、
制作に共産党宣伝部が名を連ねていることから、"歴史的事実"に基づくかどうかは眉唾ものだ」
「ある芸能事務所社長はこう危惧する。『出演料は、1日10万~30万円と中国では破格。
これは日本国内のテレビドラマと比べても、決して悪くありません。
高額なギャラに目が眩んでオファーを引き受ける俳優は、少なくないかもしれません』」
http://news.livedoor.com/article/detail/10042911/
2015年4月24日 9時0分
LITERA(リテラ)
http://news.livedoor.com/article/image_detail/10042911/?img_id=8306645
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