映画あんてな: 三浦春馬“最後の”会見？「進撃の巨人」×軍艦島＝巨人級ヒット！

1: 湛然 ★＠＼(^o^)／ 2015/07/03(金) 05:29:19.55 ID:???*.net

８、９月に２部作連続公開される大作映画「進撃の巨人　ＡＴＴＡＣＫ　ＯＮ　ＴＩＴＡＮ」
（樋口真嗣監督）の完成報告会見が２日、ロケ地となった通称「軍艦島」の長崎市端島（はしま）で開かれた。

同島は近日中にも世界遺産に登録されることが確実。
主演の三浦春馬（２５）は「相乗効果で活気づいてくれれば」。
世界遺産効果で“巨人級”ヒットを目指す！

ひび割れて剥がれ落ちたアパートのコンクリート。
腐敗した木材。
切れた電線。
がれきの山。
無人になった同島の４０年の歳月を物語る。

明治以降、海底炭鉱として一時は東京以上の人口密度を誇るほど栄えたが、
１９７４年の閉山後は無人となった軍艦島。

昨年５月のロケ以来１年２カ月ぶりに訪れた俳優陣は、改めて世界遺産登録間近となった同島の魅力をかみしめた。

この日、会見が行われたのはロケ地でもあった一般観光客の立ち入り禁止区画。

水原希子（２４）は「世界遺産に登録される前にギリギリで撮影できて、ラッキーだったと思う」と振り返る。

（中略）

これまでも建物を守るため撮影や取材の許可は厳しかったが、登録されると
立ち入り禁止区画に入ることはさらに困難になり、この日の会見が“最後”になる可能性は大。

一方、海外からの注目度はますます高まっており、軍艦島周辺では映画にちなんでグッズの展示を行うなど町おこしの真っ最中だ。

三浦は、人類で栄えた街がある日突然、巨人に破壊されてしまう映画の内容と、廃虚となった同島の共通点を挙げながら「軍艦島も映画も、お互いの相乗効果で活気づいてくれれば」。

本郷奏多（２４）も「軍艦島が世界遺産になろうというときに映画も公開。運を感じます。
この夏は“進撃一色”になることを期待しています」と願っていた。

・軍艦島の廃虚をバックにポーズを取った左から
本郷奏多、水原希子、三浦春馬、石原さとみ、樋口真嗣監督。

樋口監督は「こんな場所は世界中のどこにもない」とアピール＝長崎市端島