source: 映画.net
1: トラースキック(東日本)@\(^o^)/ 2015/10/26(月) 07:48:51.67 ID:xi/sWET20.net BE:837857943-PLT(12000) ポイント特典
コストパフォーマンスの良い映画作りのセオリーとはどんなものか。
2010~15年夏にかけて公開されたハリウッド映画の全米興行収入から製作費を引き、「製作費を大きく上回って全米で興収をあげている=黒字」「全米での興収が製作費を大きく下回っている=赤字」ということを示す「赤字・黒字ランキング」を作成。
赤字ランキング1位は『ジョン・カーター』。エドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』の映画化だ。
この小説は『火星』シリーズ1作目で全11作続いており、シリーズ化を狙っていた。
だから製作費に2億5000万ドルを投入したわけだが、興収は7300万ドル止まりだった。
赤字ランキングには人気スターの主演作もいくつか入っている。
ジョニー・デップの『ローン・レンジャー』『ダーク・シャドウ』、
トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、
ウィル・スミスの『アフター・アース』がそうだ。
「人気スターの主演作=大ヒットが見込めそうなので、
巨額の製作費を投入」するが、興収が伸び悩むと赤字になりやすい。
一方、黒字ランキング1位は『ジュラシック・ワールド』。
製作費に1億5000万ドルかかっているものの、巨額の興収をあげたおかげで黒字トップとなった。
2位は『アベンジャーズ』。アメコミヒーロー映画で勢いのあるマーベル作品は、『アイアンマン3』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』がトップ10入り、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が18位となっている。
マーベル作品の特徴は製作費が巨額なことで、
『アベンジャーズ』2作と『アイアンマン3』が2億ドル以上、『ガーディアンズ~』が1億7000万ドル。
「巨額の製作費をかけて、大きな興収をあげる」戦略だが、「並みのヒットでは物足りない」ことにもつながる。
他のマーベル作品がトップ20内に入っていない結果がハードルの高さを物語っている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO92793490U5A011C1000000/
2010~15年夏にかけて公開されたハリウッド映画の全米興行収入から製作費を引き、「製作費を大きく上回って全米で興収をあげている=黒字」「全米での興収が製作費を大きく下回っている=赤字」ということを示す「赤字・黒字ランキング」を作成。
赤字ランキング1位は『ジョン・カーター』。エドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』の映画化だ。
この小説は『火星』シリーズ1作目で全11作続いており、シリーズ化を狙っていた。
だから製作費に2億5000万ドルを投入したわけだが、興収は7300万ドル止まりだった。
赤字ランキングには人気スターの主演作もいくつか入っている。
ジョニー・デップの『ローン・レンジャー』『ダーク・シャドウ』、
トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、
ウィル・スミスの『アフター・アース』がそうだ。
「人気スターの主演作=大ヒットが見込めそうなので、
巨額の製作費を投入」するが、興収が伸び悩むと赤字になりやすい。
一方、黒字ランキング1位は『ジュラシック・ワールド』。
製作費に1億5000万ドルかかっているものの、巨額の興収をあげたおかげで黒字トップとなった。
2位は『アベンジャーズ』。アメコミヒーロー映画で勢いのあるマーベル作品は、『アイアンマン3』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』がトップ10入り、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が18位となっている。
マーベル作品の特徴は製作費が巨額なことで、
『アベンジャーズ』2作と『アイアンマン3』が2億ドル以上、『ガーディアンズ~』が1億7000万ドル。
「巨額の製作費をかけて、大きな興収をあげる」戦略だが、「並みのヒットでは物足りない」ことにもつながる。
他のマーベル作品がトップ20内に入っていない結果がハードルの高さを物語っている。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO92793490U5A011C1000000/
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