2015年11月1日日曜日

興収20億円超えがもう30本!2015年「映画の当たり年」の背景とは?

source: 映画.net


1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/11/01(日) 09:52:10.09 ID:???*.net
今年の振り返りはまだ早いが、映画界はヒット作品が多かった。ヒットのひとつの目安である興収20億円を超えた作品がすでに30本。
これは2000年以降では、一番多かった09年の30本と同本数だ。

 内訳は邦画が18本、洋画が12本。
09年のときも邦画18本、洋画12本だったのでまったく同じ。
ただ、今年の洋画は30億円以上が8本あり、これは09年の7本を上回る。
洋画は、強力シリーズものが夏に集中したことが大きい。

 おそらく今年の最高のヒットは夏公開の「ジュラシック・ワールド」(推定93億円)となろう。
jura
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(推定52億円)を含め、夏に公開された洋画では、5本が30億円を超えた。
mission

 洋画ファンが復活したというより近年では飛び抜けて豊富だった話題作に、世代や階層を超えて多くの観客が飛びついたということだろう。

スマホが中心の社会になっても、映画館に足を運ぶ若い人は多い。
たくさんの人と共有する場である映画館に若い人が集まるのは何ともうれしいかぎりだ。

 また、邦画と洋画を合わせた実写作品の17本に対し、アニメが13本も占めたことにも注目したい。
09年は実写作品が25本、アニメが5本だった。
洋画も含め、アニメのヒットが拡大している。

実写作品でもコミック原作のヒットは増えており、今や映画はコミックやアニメと切っても切れない関係になった。
これは従来の映画ファンとは違う多くの人が映画館に来場することを示す。

 ヒット作品連発の意味は、非常に大きいと言わざるを得ない。

(映画ジャーナリスト・大高宏雄)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000011-nkgendai-ent

3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/11/01(日) 09:56:05.45 ID:vBwr6HL80.net
【2015年度判明分】
*91.8 ジュラシック・ワールド(10/25時点)
*91.5 ベイマックス
*78.0 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
*57.7 バケモノの子(10/12時点)
*57.2 シンデレラ
*50.9 ミニオンズ(9/23時点)
*50.5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(10/4時点)
*46.2 HERO(10/12時点)
*44.7 名探偵コナン 業火の向日葵
*40.0 インサイド・ヘッド(9/20時点)
*39.3 映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記
*37.4 ドラゴンボールZ 復活の「F」
*34.5 ワイルド・スピード SKY MISSION
*32.0 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (10/12時点)
*31.2 アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(8/16時点)
*28.3 ビリギャル
*27.7 暗殺教室
*26.5 ターミネーター:新起動/ジェニシス(8/16時点)
*26.1 ラブライブ! The School Idol Movie(10/4時点)
*25.8 BORUTO -NARUTO THE MOVIE-(10/12時点)
*25.0 テッド2(10/26時点)
*24.4 ポケモン・ザ・ムービー 光輪(リング)の超魔神フーパ(9/23時点)
*23.7 イントゥ・ザ・ウッズ
*23.2 ストロボ・エッジ
*22.8 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語
*22.7 アンフェア the end(10/25時点)
*22.5 アメリカン・スナイパー
*22.1 ヒロイン失格(10/25時点)
*20.2 寄生獣 前篇
*20.0 THE LAST -NARUTO THE MOVIE-

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