2016年1月23日土曜日

G・ルーカスが酷評「スター・ウォーズ」絶好調のカラクリ!

source: 映画.net


1: casillas ★@\(^o^)/ 2016/01/22(金) 09:53:30.68 ID:CAP_USER*.net
映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の北米興行収入が8億ドルを突破。
世界興行収入は18億ドルに達し、歴代3位となっている。
goji
 全権利をディズニーに売却し、本作から現場を離れて見守る形になったシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスもさぞ満足かと思いきや、意外にもそうではなかった。

米CBSの報道番組のインタビューに答える形で、この新作と配給会社ディズニーへの不満をぶちまけて話題になった。

ルーカスは自分が手掛けた脚本案をディズニー側に却下されたと暴露。
これまで同様、革新的なモノを作りたかったルーカスの意向を無視して「懐古趣味の映画を作ろうとしていた」ことで決裂、プロジェクトから去ることを決めたのだという。

「さもありなんです。ルーカスは不十分な製作費を創意工夫でカバーして映画革命的な1作目を作った生粋のクリエーター。
新3部作でも周囲の批判をもろともせず、当時最新鋭のCGなどデジタル技術を採用、アナログな旧3部作のイメージを一新しました。
そんな彼が、オリジナルの焼き直しとの批判が根強い最新作を気に入らないのは理解できます」
(映画批評家の前田有一氏)

 もともと市場調査を重視することで知られるディズニー側は、各種イベントでマニアをスカウトして入社させ、ファン対応の業務を任せるなど“SWフリーク”の研究に余念がなかった。
彼らの機嫌を損なわないよう、通常なら上映前後に流れるディズニー映画のシンボル、お城のマークまでとりやめたほどだ。

「ルーカスと違ってディズニー側は、今回は余計な冒険は不要と判断したのでしょう。実際に過去作を切り張りしたような脚本やキャラも、観客や批評家の多くはオマージュなどと言って、もてはやしている。
商売的にもマーケティングの勝利と言えるでしょうが、しかし中身はルーカスが揶揄した懐古趣味そのものと言われても仕方がない」
(前出の前田氏)

 日本市場でも興収90億円突破と絶好調だが、
いくらファンに媚びても生みの親だけはコントロールできなかったようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160122-00000008-nkgendai-ent

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