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アニメは子どもが見るものと決め付けてはいませんか?世の中には無数のアニメ映画が存在していますが、なかには子ども向けと割り切るにはもったいないほど深い世界観が描かれている作品がたくさんあります。
今回はそんな大人が見ても納得できるクオリティの高いアニメ映画を厳選してご紹介します。
■「銀河鉄道999」
永遠の命を手に入れるためには、体を機械に変えればいい……。
そんな価値観がまかり通る時代、それほどの技術があってもやはり貧しい人々は存在していました。
機械の体は貧しい人々にとっては高価すぎて到底買うことができなかったのです。
そんな中主人公の少年星野鉄郎はある噂を耳にします。
その噂とは、銀河鉄道999に乗れば、無料で機械の体を手にいれられるというものでした。
鉄郎は母親と一緒に銀河鉄道の停車駅であるメガロポリスへと向かいます。
ところがその道中に機械男爵による人間狩りに遭遇し、母親は殺されてしまいました。
やむなく鉄郎は一人でメガロポリスにたどりつき、銀河鉄道のパスを手に入れるために行動しますが、パスを手に入れることはできませんでした。
ところがそのとき偶然出会ったメーテルという女性から、銀河超特急999号のパスを受け取ることに成功します。
こうして鉄郎はメーテルと一緒に地球を旅立ちました。
■「おまえうまそうだな」
マイアサウラという種類の草食恐竜のお母さんは、ある日川から流れてきた卵を拾い、自分の産んだ卵と一緒に育てることにします。
しかしその卵は肉食恐竜であるティラノサウルスのものでした。
お母さんはその子どもを「ハート」と名付け、大切に育てますが、
ハートの肉食獣を思わせる外見から危険視する仲間もいたため、一家は群れを追われてしまいました。
■「河童のクゥと夏休み」
物語の主人公はごく普通の小学生・上原康一。彼は下校途中に、川の辺に埋もれている大きな石を発見します。
好奇心を持った彼はその石を割ってみることにしました。
すると中から化石のように干からびた生物が出てきたのです。
その生物とは、長い間地中で仮死状態となっていた河童の子どもでした。
康一はその河童の子どもを家に連れて帰り、「クゥ」という名前をつけて一緒に生活を始めたのです。
クゥは人間に対して警戒心を感じていましたが、もともと持っていた好奇心と康一の優しさに触れ心を通わせていきます。
■「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」
ある晩のこと。
しんのすけ一家は全員時代劇に登場するきれいなおねいさんの夢を見ました。
ある日、目が覚めたしんのすけは、自分がかつて夢に見た泉の畔に立っていることに気がつきます。
何も考えずに歩いていると合戦に遭遇してしまいました。
最初は時代劇の撮影をしていると思い込んでいたしんのすけでしたが、ひょんなことから一人の侍の命を助けることになります。
その侍の名前は井尻又兵衛由俊といいました。
井尻又兵衛由俊は、命を助けてもらった恩返しに新之助を自分の城である春日城に案内してくれました。
その城の中には、しんのすけの夢に登場したきれいなおねいさんである廉姫がいたのです。
■「秒速5センチメートル」
物語の舞台は小学校。親の都合で東京の都内に転校してくる遠野貴樹が主人公です。
その一年後に彼と同じクラスに篠原明里が転校してきます。
お互いに環境が似ていたこともあり、二人は意気投合。ところが親の仕事の都合で、明里は栃木へ転校することになってしまいます。
またその後貴樹も鹿児島へ転校することに。
貴樹は鹿児島に行く前に明里に会いに行くことを決意します。
一人で電車に乗って明里に会いにいくつもりでしたがその日は大雪。
電車は大幅に遅延し、貴樹は焦燥感を募らせながらもなんとか明里の住む見知らぬ土地へたどり着くことができました。
彼はその駅の待合室で、彼をひっそり待ち続けていた明里の姿を見て、彼女への思いをさらに募らせていくのです。
また、貴樹に好意をよせる女の子・澄田花苗は、貴樹への恋心を抱えたまま貴樹と同じ高校へ進学します。
彼女は貴樹へ告白できないでいました。
時は経過し、高校3年生の進路を決めなければいけない時期にさしかかります。
花苗は自分の進路を決められないでいましたが、あるきっかけで貴樹が東京へ行くつもりであることを知ります。
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/28899/outline
物語の舞台は、広大な大草原の中にある廃都。この廃都はかつて素乾国の都でしたが、皇帝が急死し、次に皇帝の椅子に座るのは誰になるのかと宮廷内では官吏や皇太后の陰謀が渦巻いていました。
宦官たちは私利のために新皇帝の花嫁候補を探しだそうと考え、全国各地に赴いて妙齢の娘たちを宮廷に連れ帰っていたのです。
新皇帝の花嫁候補の噂は、陶器職人の一人娘である銀河のもとにも届いていました。
彼女は花嫁候補の宮女の待遇が三食昼寝付きなうえ、学問も学べることに心を惹かれて都に行くことを決意します。
宮女として同室になったのは、プライドの高く貴族出身のセシャーミン、無愛想な少女コウヨウ、武術に優れた美女タミューン。
そして後宮の大学でのカクート先生や中性的な魅力にあふれた女性コリューンなど、さまざまな人との出会いを経て、皇帝の后となった銀河。しかし彼女の前には衝撃的な事実が待っていたのでした。
■「ヒックとドラゴン」
物語の舞台は、北の海にうかぶバーク島。主人公のヒックは、バイキング族と呼ばれる一族のリーダーの一人息子です。
バーク島では長年にわたってバイキング族とドラゴンたちの戦いが続いていました。
ある日、そのときヒックは自ら開発した投石器でドラゴンのナイト・フューリーを捕まえることに成功します。
ナイト・フューリーを倒せばバイキング族のみんなも自分を認めてくれるに違いないとヒックは考えていました。
このナイト・フューリーこそ、バイキング族の中で恐れられていた伝説のドラゴンでした。
ところがヒックはナイト・フューリーにとどめを刺して殺すことができませんでした。
怪我をして空を飛べなくなってしまったドラゴンのナイト・フューリーに同情を感じたヒック。
人お互いに相容れないはずであった二人は、秘密の友情で結ばれていくようになります。
ヒックはフューリーと一緒に過ごすうちにドラゴンの習性を把握し、ドラゴン使いとしてドラゴンを制することができるようになります。
そして次第に村の中で評判を勝ち得ていくのです。
しかし、ある日ヒックとフューリーの関係が村のみんなにバレて、ヒックは村中から裏切り者としてのレッテルを貼られてしまいます。
■「東京ゴッドファーザーズ」
物語の舞台は、クリスマスの夜。
元競輪選手のギンちゃんと、下ドラッグ・クイーンのハナちゃん、そして家出少女のミユキ。
東京・新宿に生きるこの3人のホームレスはクリスマスの晩にハナちゃんの提案により、ゴミ捨て場へクリスマスプレゼントを探しに出かけます。
ところが3人はこのゴミ捨て場でなんと赤ちゃんを拾ってしまうのです。
すっかり赤ちゃんのとりこになってしまった3人は、少ない手がかりをたよりに雪の舞い散る中、赤ん坊の親を探す決意をします。
■「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
物語の主人公は中産階級出身の青年・シロッグ。少年時代にはジェット機のパイロットになることを夢見ていましたが、学校の成績が悪いためにやむを得ず落ちこぼれ集団といわれていた王立宇宙軍に入ります。
シロッグは正規軍から落ちこぼれの扱いを受け、やる気をなくして怠惰で能天気な毎日を過ごしていたのです。
そんなある日、シロッグは友人の宇宙軍仕官と夜の街に遊びに行き、人類の罪について説く少女・リイクニに出会います。
彼女は宗教活動のためにビラを配っていました。
毎日にすっかり嫌気が差していたシロッグはリイクニの元を訪れて自分の仕事の愚痴を話します。
意外なことにリイクニはシロッグの宇宙に行く仕事を素晴らしいと褒めてくれたのです。
このリイクニの態度にすっかり勇気付けられたシロッグは、
宇宙軍で初めて実行する有人人工衛星打ち上げの宇宙飛行士に志願してしまいます。
■「時をかける少女」
物語の主人公は17歳の紺野真琴。とある日の放課後に、高校の理科実験室で、クルミに似た何かが落ちているのを発見します。
それを拾って手にとった途端、真琴は見たことの無い不思議な空間に飛ばされてしまいました。
驚きのあまり言葉も出ないままその空間を漂っているうちに、気がつくと先ほどの理科実験室に戻っていて……。
この出来事をきっかけに、真琴は時間を自由に飛び越えていける「タイムリープ」と呼ばれる能力に目覚めたことに気がつくのです。
いかがでしたか? 見たいアニメ映画は見つかったでしょうか。
アニメ映画を普段見ない人の中には、思っている以上に深く考えて作られているストーリー展開に驚いた人もいたと思います。
アニメだからと決め付けず、ぜひ奥の深い映画の世界を思う存分楽しんでみてください!
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1467730892/
クレしんは「大人帝国」じゃなくて「戦国大合戦」の方を挙げたのは何故だ?
モーレツオトナ帝国はそれこそ子供向けに作られて無いからだろ
映像も迫力あるし音楽もカッコいいからちゃんとした環境推奨
今の子供より大人の方がよく知ってるだろ
子供にも大人気だったけど、大人になってから見るとまた違う発見て感じになるのかな
青きウルはどうなったんだ
季節がらカッパのクゥもいいかもな
秒速もいいが言の葉の庭もオススメだな
今さら少年に冒険されても投影できない
会社に出勤するシーンから始まってほしい
これは良かったねラストは賛否あるけど、逃げて逃げて追い込まれてボロボロになってどんどん仲間が死んでいく様子は宇宙戦闘では秀逸の表現
庵野とか細田とか監督やってるやつでもイデオン好きな人結構いるよななんでだろなぁ
松竹の太っ腹と
湖川のアニメーション技術と
富野の怨念が詰まってる
まあ文句無しに大人が見るべきアニメだな当時劇場で見たけどすさまじい戦闘シーンも映画館出たらあんま印象残ってなくて
思い出すのは人間ドラマ、キャラのセリフばかり
「娘を異星人の男に寝取られた親の気持ちがわかるかああああ(T△T)」
これが動機と言われても腑に落ちないが納得せざるを得なかった
ガンダムGのレコンギスタ
謎だらけでイデオンのようにみんなで語り合って信仰あいや理解を深める作品
親子で見て語り合うのが理想