2016年10月15日土曜日

試写室だより 16.10月上旬

source: 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


試写室だより急に気温が下がって、涼しくなりました~。
暑いのが苦手な私はホッとしてますが、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さん気を付けましょー!

最近見た主な映画は以下。

「コウノトリ大作戦」「エブリバディ・ウォンツ・サム」「五日物語」
「ボクの妻と結婚してください。」「オケ老人!」「ミュージアム」「この世界の片隅に」
などなど。

2016年のノーベル文学賞に決まったのは、歌手のボブ・ディラン。私、かなりビックリしたんですが、世界中の皆さまの反応もいろいろあるようですね~。

文学評(書評)も音楽評も専門外なので、この受賞にあれこれ言うつもりはないんですが、歌詞に文学的な価値を見出して歌手がノーベル文学賞を受賞できるなら、映画の脚本家だって十分資格があるんじゃないの??!!と思っちゃいました。名脚本家のダルトン・トランボ(故人だけど)なんていいかもー (*^.^*) それから、マンガやアニメ作品も対象になるかもー。あ~、文学って何?的な壮大な妄想が広がって困ってます(笑)。ともあれ、ノーベル文学賞の守備範囲はとても広いってことがよく分かりました (;^_^A

ちなみに、ボブ・ディラン、映画ともかかわりが深い人で、映画の主題歌を担当したり、時には出演もしています。音楽系のドキュメンタリー映画も多数。

映画としての私のイチオシは、「アイム・ノット・ゼア」。歌手ボブ・ディランの 半生を6人の俳優達(クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、マーカス・カール・フランクリン、リチャード・ギア、ヒース・レジャー、ベン・ウィショー)が複数一役で演じる異色の伝記映画です。この機会にぜひチェックしてくださーい♪

アイム・ノット・ゼア [DVD]
クリスチャン・ベイル
Happinet(SB)(D)
2008-10-24

←ケイト・ブランシェットのディラン役が最高!



ワンダー・ボーイズ [DVD]
マイケル・ダグラス
東宝
2001-05-25

← この映画でアカデミー賞歌曲賞受賞


ビリー・ザ・キッド 21才の生涯 [DVD]
ジェームズ・コバーン
ワーナー・ホーム・ビデオ
2008-09-10

←サム・ペキンパー監督の西部劇。
ディランは音楽を担当。小さな役で出演もしてます。



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