source: 映画.net
スポーツ報知 3/22(水) 5:03
「ヘルタースケルター」などで知られる漫画家・岡崎京子さんの代表作で、1993~94年に雑誌「CUTiE」に連載された伝説の人気漫画「リバーズ・エッジ」が、二階堂ふみ(22)、吉沢亮(23)の共演で映画化されることが21日、分かった。
行定勲監督(48)がメガホンを執る。18年公開予定。
舞台はバブルがはじけ、世紀末を間近に控えた90年代。
当時の少女漫画としては珍しく、愛や暴力、リアルなセックス描写で、都市に生きる若者たちの欲望や不安、焦燥感といった現実に果敢に迫った作品。20年以上が過ぎた現在も多くの読者を獲得し続けている。
二階堂は主人公の若草ハルナ役。
母親と2人暮らし、同い年の彼氏もいるイマドキの女子高生で、生活に不満はないが、どこか生きづらさを感じている。
役について「『実感』にほど遠い、若さと強さをまとった女の子。彼女の目線の先を、つい想像してしまう。衝撃的な空虚、無知ゆえの凶暴、10代でこの作品に出会えたことが財産だと思う」
とコメントを寄せた。
吉沢は09年の「アミューズ全国オーディション」で特別賞に輝いた若手ホープ。
映画「銀魂」(7月14日公開)、「斉木楠雄のψ難」(10月21日公開)を控え、人気、実力ともに上昇中だ。
演じるのはゲイであることから学校になじめず、イジメに遭う高校生・山田一郎。
河原で見つけた死体にすがり、どこか達観しているという難役への挑戦に
「生きている実感が持てず、死体という絶対的な存在にすがることしかできない彼の感情は、共感してしまうところがあった。90年代の高校生が抱える虚無感、大きな波にのみ込まれて動きが取れないでいる姿は、現代の若者と何ら変わらない」
と話した。
「ヘルター―」は沢尻エリカ主演で12年に映画化されている。
・「リバーズ・エッジ」に主演する二階堂ふみ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000172-sph-ent
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1490126757/
>>4
だよね。20年遅い
あの時代の空気感を知らない人にもあの雰囲気が伝わるのだろうか
行定に二階堂なら
せいぜい数百万円程度、1千万超えることはまずないだろうけどな
原作売れてもたかだかしれてるだろうし
姉が妹を殺すシーンなんかどうするの
あと10年後にやるかって話だと思う
いま90年代の岡崎漫画な空気を映像化しても寒い気分にしかならないんじゃないかなあ