2017年9月2日土曜日

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source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック



キューブリック絡みでは、『博士…』とプロットが似ていて制作時期も近かったことから、訴訟問題まで発展(キューブリックが訴えた側)した『未知への飛行』はぜひ押さえておいてほしい一編です。良作です。

 核攻撃や核戦争は起こってほしくないこと。でも万が一、万が一起こってしまったら私たちはどうすればいいのでしょう?

 日本は核攻撃を受けた唯一の国ですが、その悲惨な経験を知る人は年々少なくなってきているので、戦争体験談を聞く機会もうんと減りました。今後、核の脅威を知るならば博物館や展示会に行くことになります。しかし、もっと手っ取り早いのが核戦争をテーマに映画ではないでしょうか。

 というわけで、今回は核攻撃を扱った映画9選をお届けします。

 ちなみに、核実験を描いた作品でまず先に頭に浮かぶのはスタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったか』やジョン・デイリー監督の『ミラクル・マイル』かと思いますが、ここではコメディ要素が強く核の恐怖が伝えきれていない作品は除外しています。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:GIZMODO/2017年8月31日




 ん?核実験? 核戦争もしくは核攻撃ですよね・・・と思ったら、また中川真知子さんですか(呆。この方は、映画関係の翻訳記事のライターさんらしいですが、何度も何度何度もミスをしています。一応メジャーなニュースサイトですから校正ぐらいはちゃんとして欲しいものです。

 で、リストアップされた9作品ですが、管理人が観ていないのは『ラスト・カウント・ダウン 大統領の選択』『原子怪獣と裸女』『スレッズ』です。『原子怪獣と裸女』っていう作品があるんですね。しかもコーマン作品(笑、コーマンといえば、昔テレビで『性本能と原爆戦』っていうなんともアレな(原題は『Panic in Year Zero!』とまともなもの。笑)邦題をつけられた核戦争ものの映画を観たことがあるんですが、こっちもなかなかな迷作でした。

 しかし、チョイスされた作品に一貫性があまり感じられません。原文筆者の単なる好みでしょうか? 私ならここにアニメの『風が吹くとき』を入れますね。デヴィッド・ボウイの主題歌がなんとも重く心に響きます。オススメです。