source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
ショウのBGMも「メアリー女王の葬送の音楽」から「第九」、「雨に唄えば」で、『時計じかけのオレンジ』のサントラが使用されえています。
アンダーカバー 2019年秋冬メンズコレクション、『時計じかけのオレンジ』に見る狂気と風刺
〈中略〉
クラシカルな劇場内に一筋のレーザーライトが灯ったかと思うと、光が広がって空のグラフィックが映し出された。コレクションのテーマは「THE DROOG」。スタンリー・キューブリックの映画『時計じかけのオレンジ』に登場する造語の若者言葉で、“仲間”を意味する。ランウェイに現れたのは、劇中の世界を彷彿させるルックの数々。狂気と風刺に満ちた世界観がコレクションに投影された。
〈以下略〉
(全文はリンク先へ:FASHION PRESS/2019年1月17日)
アンダーカバーがキューブリック作品を採り上げるのは『シャイニング』『2001年宇宙の旅』に続いてこれで3回目だと思いますが、前回の『2001年…』同様、映画のワンシーンを大胆にプリントしたデザインは相変わらずです。ただし今回はそればかりではなく、『時計…』の世界観をベースにした独自のデザインが施されており、やっと「インスパイア」と言えるレベルになりました。でも、人気が出るのはその大胆なプリントデザインの服なんでしょう。販売が楽しみです。