source: 映画.net
今年しょっぱな、映画界にちょっとした異変が起きた。
常勝会社の東宝が、正月興行で東映の後塵を拝したのだ。
東映がヒット作を2本連発したのに対し、東宝は期待の実写作品2本が空振りに終わった。
東映の2本が、なかなかに凄い。
「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー」(18年12月14日公開)がすでに興収37億円を超え、40億円近くが見込まれる。
「仮面ライダー」の新作は、正月興行では同シリーズ歴代2位となる15億円超が狙える。
中身に工夫を凝らし、決してマンネリ化にならないような配慮が施されている点が高い支持につながった。
一方の東宝の空振りの2本とは「来る」と「ニセコイ」だ。
筆者は、時代の暗部をさらけ出した「来る」の野心的な製作姿勢を評価した。
が、一般の人たちは作品が秘めた野心など関係ない。
面白いかどうかの判断が映画を見る決め手だ。
当たり前のことだが、「来る」はそこに引っ掛からなかった。
「ニセコイ」は、人気コミック原作のラブコメの限界を示した。
どちらも10億円に届かない。
東映には新たな朗報も入ってきた。
先の「ドラゴンボール超――」が、北米の興行で邦画としては、異例の大ヒットを見せたのだ。
もともと「ドラゴンボール」は世界的に人気が高いが、今回は何といっても作品の出来栄えが素晴らしい。
世界が壊れるかのような怒涛のバトルシーンと、主要キャラクターのたけり狂った表情のアップが実に繊細に交差する。
世界の観客も、日本のアニメの威力に度肝を抜かれることは間違いない。
さて、東映に注文である。かつて東宝は、「ドラえもん」や「名探偵コナン」などの定番アニメを基軸にした上で、実写作品を充実させて、映画界トップの地位を築いた。
東映も、これにならうべきだろう。基軸はできつつあるのだ。
実写作品の製作、配給の戦略を抜本的に変える。
そう、今がチャンスだ。
(大高宏雄/映画ジャーナリスト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000010-nkgendai-ent
興収37億円超え 東映「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー」
東宝「ニセコイ」
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1548386197/
ボヘミアンにフルボッコにされて終わり
ようやく熱が落ち着いてきた状態に
なんとか勝てたレベルなのに
欧米では当たってないでしょ
年末の夜中に家で見るくらいがちょうどいい
女子ーズも年末にやってたのみた
違和感しかわかないキャスティングや衣装だし多少内容が良くても見ようとは思わんね
>世界が壊れるかのような怒涛のバトルシーンと、主要キャラクターのたけり狂った表情のアップが実に繊細に交差する。
これアクション以外褒めるトコないてことだろw
アクションが良ければ良いんじゃね
ドラゴンボールで泣きたいのか?
俺は泣いてたなw
年取ると涙腺が
頭空っぽの方が夢詰め込めるからな
東宝チャンピオンまつり
これの復活が鍵だな
シネコンの時代ではきびしいと思う
お一人様のおっさんが異常に多かったわ
その時間帯にDB見に行ったらそらそうだろうとしか言えんわ
カップルや子供がいる方がおかしいし
原作ファンの世代的にも友達と行くようなのも少ないだろう
そもそもカップルで見るような映画じゃないし
直撃世代だろ普通に。
ドラゴンボール、仮面ライダーなんぞ作れば当たるから頻繁に続編作ってるわけで
それと単発の実写比べてもな
配給力の違いをわからずに笑ってはいけないよ
銀魂がヒットしたから背広きたおっさんにはそこら見極められないのか
だろうな
でも銀魂ってワーナーなんだよな
それだね
だね
半年もすればアマプラ、Netflixあたりに落ちてきて、一年後には民放でやるだろ
よほど良い作品でなければ見に行かない
ただ、正月にホラー映画はねえよなw