source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
『ODYSSEY VR: A Spacetime Trip』のVeeR版はこちら。
昨年大ヒットした映画『レディ・プレイヤー1』で主要な舞台になったVR(ヴァーチャル・リアリティ)ですが、VR版YouTubeとでも呼べそうなプラットフォーム「VeeR VR(ヴィーア)」が昨年から日本でもサービスを開始したそうです。記事を引用すると、
中国発のグローバルVRコンテンツサービス、「VeeR VR(ヴィーア)」が日本に上陸しました。「Veer VR」は世界中の個人や団体が、360度コンテンツを共有するコミュニティです。アップロードされたコンテンツを幅広いVRヘッドセットやモバイル端末で閲覧できるほか、VRコンテンツの編集機能も備わっています。
(全文はリンク先へ:Mogura VR/2018年7月9日)
とのことですが、PCのブラウザではマウスでぐりぐりと360度見回すことができます。明らかに『2001年…』のスターゲート・シークエンスを思わせる映像が出てきますが、動画のタイトルがそもそも『ODYSSEY VR: A Spacetime Trip』ですので言わずもがな、ですし、作者のJosh Gonsalves氏も「キューブリックの『2001年宇宙の旅』にインスパイアされたこの壮大な冒険で、時空を超えてください。」とコメントしています。
個人的にはVRはヘッドセットなしで視聴できる環境(例えば3Dホログラムスクリーンとか)が整わない限り普及は限定的だと感じていますが、3D映像は大昔からあるの定番の「未来ガジェットネタ」ですので、いつかは身近な映像メディアとして普及して欲しいですね。
YouTube版はこちら。