2015年3月7日土曜日

2部作前提の映画が増えすぎな件

source: えいがちゃんねる




1: ムービージョー ★@\(^o^)/ 2015/03/01(日) 23:36:09.14 ID:???*.net

映画がヒットしたから続編を制作、かつてはこの流れが大半だった。だが最近、『ソロモンの偽証』(前篇・3月7日公開、

後篇・4月11日公開)、『進撃の巨人』(8月、9月連続公開)、といった具合に、2部作前提で映画制作が行われるようになってきた。

なぜなのだろうか。関係者に聞いた。



「原作のボリュームが多いから。例えば、『るろうに剣心』は全28巻、『寄生獣』は全10巻。これほどのボリュームのものを、

1本の映画として2時間の作品に収めるほうが厳しい。とはいえ、2部作を1本にして4時間超の大作としたところで、スクリーンを

占有する映画は劇場に嫌がられる」



「期間をあけてから続編の制作をすればいい、と思われるかもしれませんが、再度同じキャストを集めてスケジュール調整する

のは大変。それは監督や技術スタッフもしかり。また、たとえ同じメンバーを集めても、どうにも上手くまとまらず、続編のはずが、

番外編になってしまったという作品もある。だから、2部作前提にして1度で撮影したほうが、色々とスムーズにいくんです」



「2部作の大作となると、製作委員会にテレビ局が入っていることが多い。後編公開前にテレビで前編を放送し、スポット、

番組へのゲスト出演等、物量で押し切って、後編をヒットさせにかかります」



テレビ局の後押しで興収大幅増となれば、今後も、2部作前提映画は増えるだろう。



http://www.crank-in.net/movie/column/35584/1



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