2015年4月13日月曜日

ゴジラ映画全30作品一挙放送!シリーズ別に見るゴジラの魅力!

source: 映画.net -ネタバレ|感想|評判 2chまとめブログ-





goz



1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 11:22:03.60 ID:???*.net

昨夏公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を含め、WOWOWで史上初めてゴジラシリーズ全30作品が一挙に放送される。

この機会に「昭和」「平成VS」「ミレニアム」「ハリウッド」の四つに分類される、ゴジラシリーズの魅力を振り返ってみたい。



1954年の第1作に始まる「昭和」シリーズ全15作は、時代背景と共に移り変わるゴジラのイメージが面白い。

第1作のゴジラは、戦争と原爆の影を背負った恐怖の象徴。

第2作からは対戦する怪獣が登場し、『モスラ対ゴジラ』まではゴジラが人類と敵対する悪役だった。

これが『三大怪獣 地球最大の決戦』以降は人類の味方に変化。

ミニラを教育する親の顔を持たせたり、漫画の吹き出しの手法で会話をするなど、ゴジラを子供たちのアイドルとして定着させた。



1984年の『ゴジラ』をプロローグに、『ゴジラVSビオランテ』から本格的にスタートした「平成VS」シリーズは全7作。

このシリーズは物語に連続性があるのが特徴で、ゴジラのルーツや生命力の秘密に迫り、全体として「ゴジラとは何か?」を描いている。

キングギドラ、モスラ、メカゴジラなど「昭和」シリーズの人気怪獣が新たな解釈で登場するのも魅力。

最終作『ゴジラVSデストロイア』では、ゴジラの壮絶な最期も話題となった。



新時代のゴジラ像を模索した「ミレニアム」シリーズは、1999年の『ゴジラ2000 ミレニアム』から始まる全6作。

凶悪・残忍なゴジラが登場した『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』は、平成ガメラシリーズの金子修介監督による異色作。

『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』など3作品を手掛けた手塚昌明監督はゴジラ映画の大ファンで、そのマニアックな作りと、対ゴジラ兵器を操縦するりんとしたヒロインたちが魅力だ。



「ハリウッド」シリーズは、1998年のローランド・エメリッヒ監督版と昨年のギャレス・エドワーズ監督版の2本。

『GODZILLA』1998年版ではイグアナが巨大化したような異形のゴジラが登場したが、

2014年版の『GODZILLA ゴジラ』は2体の対戦怪獣が登場するなど、日本のファンも満足できる怪獣映画になっている。



また全世界で約5億2,800万ドル(約634億円)以上の興行収入を記録した『GODZILLA ゴジラ』は、その続編にモスラやキングギドラの登場もうわさされ、

今後のシリーズ展開も注目されている。

(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル120円計算)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150412-00000006-flix-movi

シネマトゥデイ 4月12日(日)10時0分配信



続きを読む