2015年5月5日火曜日

映画『スター・ウォーズ』PR本格化!カギは「新規ファンの開拓」

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1: shake it off ★@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 00:18:44.78 ID:???*.net
元日の邦題発表を皮切りに、劇中カットや予告編といった情報が解禁されるたび、大きな話題を集める『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
ここ日本でも12月18日(金)封切りに向け、PRが本格化し、単なる映画の宣伝に留まらない「国民のイベント化」を目指している。

4月29日(水・祝)に、東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビューで開幕した「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」は連日大盛況。
また翌30日(木)には世界に先駆け、都内で「KICK OFF MEETING」と題したプレス&関連企業向けの決起イベントが開催され、
新ヒロインを演じるデイリー・リドリーと、プロデューサーのキャスリーン・ケネディが来日。
海外で初めて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をPRした。
配給のディズニーが、日本を海外マーケティングの最重要国に位置付けていることが分かる。

一方、“May the Force Be With You”にちなみ認定された「スター・ウォーズの日」5月4日(月)には、NHK総合で男性アイドルがルーカスフィルムに
潜入した番組が放送され、六本木ヒルズアリーナでは、複数の人気ヒップホップグループが登場する記念イベントを実施。
それぞれ「10代~20代前半の女子」「おしゃれ層」をターゲットにプロモーションを展開した。
さっぽろ雪まつりでの大雪像お披露目、貴金属メーカーによるダース・ベイダーの純金製小判、青森の巨大“田んぼアート”などユニークな露出も目白押しだ。

こうした全方位型のPRが目指すのは、メガヒットに必要不可欠である「新規ファンの開拓」である。
難しいのは、熱気のコントロール。
映画ファンには意外に聞こえるかもしれないが、10年間のブランクを経て、若年層を中心に「スター・ウォーズ? 見たことない」という人も少なくなく、
ファンやメディアが熱狂すればするほど「フォースとか言われて、自分には関係ないや」とスルーされてしまう危険性をはらんでいるのだ。
世界的にもあえて「エピソード7」と謳わず、まっさらな新作としてリリースするのは、そんな理由だ。

肝心のストーリーに関しては、J・J・エイブラムス監督の徹底した秘密主義によってベールに包まれたままだが、2015年が「スター・ウォーズYEAR」であることに間違いはない。
『アナと雪の女王』で社会現象を巻き起こしたディズニーが、どんな“魔法”で新たなヒット神話(サーガ)を生み出すのか? 日本人はキャラ好きだから、R2-D2やオラフのような、
可愛らしくシンボリックなキャラクターが登場すると、グッと親近感がわきそう…。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150504-00000004-cine-movi

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