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1: オムコシ ★ 2015/06/25(木) 20:14:58.59 ID:???.net
今月13日より公開がスタートした、
人気の劇場アニメーション『ラブライブ! The School Idol Movie』。
公開2日の興行収入や、その後の動員など、公開中の映画でトップをひた走る本作は、映画人たちにも驚きを与えているようだ。
『ラブライブ!』は、もともと雑誌「電撃G's magazine」(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)、ランティス、サンライズの3社による合同ユーザー企画コンテンツから始まり、2013年1月に第一期、2014年4月に第二期とアニメ化。
二期の最終回では、スクールアイドルユニット「μ’s」3年生メンバーの卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届いたところで終了。
劇場版はその後の彼女たちの姿が描かれるということもあり、“ラブライバー”と呼ばれるファンにとっては、待ちに待った最新作だった。
本作は全国121館での公開ながら公開初週2日で25万1811人を動員、興収4億23万5800円を叩き出し、その週の1位に。
同日封切りされた映画『海街diary』を破ってのことで、この快進撃は、映画ライターなど、映画界隈の人間からは驚きをもって受け止められているようだ。
あるライターはこう話す。
「公開2日の結果が出た時に、周囲は『信じられない』という空気でしたね。
確かに『ラブライブ!』に人気があるというのは知っていましたが、『海街diary』の上映館数は『ラブライブ!』の約3倍と、数の上で圧倒的に有利でした。
それに、『海街diary』は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと、ひとりでも主演級の女優を4人も投入した上、映画『そして父になる』でその年の映画賞を総なめにした是枝裕和監督がメガホンをとるなど、万全の布陣だった。
日本の旬な女優を集めてもトップを取れず、『ラブライブ!』に敗れてしまうのかと……」
映画『海街diary』の公開館数は、『ラブライブ!』121館の約3倍の323館。
映画人たちにとってはかなり意外な結果だったようだが、宣伝面での様相の違いも注目されている。
「『ラブライブ!』はローカル色の強いTOKYO MX系での放送でしたし、事前の宣伝といっても再放送やライブでの告知など、派手なものではありませんでした。
一般メディアに向けて、試写会の声がけがあった様子もない。
一方の『海街diary』はというと、完成披露試写会をしたりバンバン作品の宣伝を打つなど、“宣伝は半年前から”という映画宣伝の王道ともいうべき戦略で、金も時間もかけていました」
(別の映画ライター)
“寡兵をもって大敵に向かう”というわけではないが、上映館数や条件の不利もファンの支えで下馬評を覆し、実績を残しつつある『ラブライブ!』。
公開2週目となる20~21日の結果では、20日公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に興収トップは譲ったものの、観客動員数では1位を記録した。
『ラブライブ!』は4週目まで入場者プレゼントも発表されており、このまま数字を伸ばしていけば、日本アカデミー賞にノミネートもあるかもしれない状況。
映画業界を驚かせた快進撃がどこまで続くのか、見ものだろう。
http://otapol.jp/2015/06/post-3194.html
人気の劇場アニメーション『ラブライブ! The School Idol Movie』。
公開2日の興行収入や、その後の動員など、公開中の映画でトップをひた走る本作は、映画人たちにも驚きを与えているようだ。
『ラブライブ!』は、もともと雑誌「電撃G's magazine」(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)、ランティス、サンライズの3社による合同ユーザー企画コンテンツから始まり、2013年1月に第一期、2014年4月に第二期とアニメ化。
二期の最終回では、スクールアイドルユニット「μ’s」3年生メンバーの卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届いたところで終了。
劇場版はその後の彼女たちの姿が描かれるということもあり、“ラブライバー”と呼ばれるファンにとっては、待ちに待った最新作だった。
本作は全国121館での公開ながら公開初週2日で25万1811人を動員、興収4億23万5800円を叩き出し、その週の1位に。
同日封切りされた映画『海街diary』を破ってのことで、この快進撃は、映画ライターなど、映画界隈の人間からは驚きをもって受け止められているようだ。
あるライターはこう話す。
「公開2日の結果が出た時に、周囲は『信じられない』という空気でしたね。
確かに『ラブライブ!』に人気があるというのは知っていましたが、『海街diary』の上映館数は『ラブライブ!』の約3倍と、数の上で圧倒的に有利でした。
それに、『海街diary』は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと、ひとりでも主演級の女優を4人も投入した上、映画『そして父になる』でその年の映画賞を総なめにした是枝裕和監督がメガホンをとるなど、万全の布陣だった。
日本の旬な女優を集めてもトップを取れず、『ラブライブ!』に敗れてしまうのかと……」
映画『海街diary』の公開館数は、『ラブライブ!』121館の約3倍の323館。
動員は18万1642人、興収2億2911万7100円(いずれも初週)と、動員では約7万人、
興収では約1億7000万円以上、『ラブライブ!』に差をつけられてしまった。映画人たちにとってはかなり意外な結果だったようだが、宣伝面での様相の違いも注目されている。
「『ラブライブ!』はローカル色の強いTOKYO MX系での放送でしたし、事前の宣伝といっても再放送やライブでの告知など、派手なものではありませんでした。
一般メディアに向けて、試写会の声がけがあった様子もない。
一方の『海街diary』はというと、完成披露試写会をしたりバンバン作品の宣伝を打つなど、“宣伝は半年前から”という映画宣伝の王道ともいうべき戦略で、金も時間もかけていました」
(別の映画ライター)
“寡兵をもって大敵に向かう”というわけではないが、上映館数や条件の不利もファンの支えで下馬評を覆し、実績を残しつつある『ラブライブ!』。
公開2週目となる20~21日の結果では、20日公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に興収トップは譲ったものの、観客動員数では1位を記録した。
『ラブライブ!』は4週目まで入場者プレゼントも発表されており、このまま数字を伸ばしていけば、日本アカデミー賞にノミネートもあるかもしれない状況。
映画業界を驚かせた快進撃がどこまで続くのか、見ものだろう。
http://otapol.jp/2015/06/post-3194.html
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