source: 映画.net
1: オムコシ ★ 2015/12/27(日) 16:52:04.17 ID:CAP_USER.net
【アニメ回顧】赤塚不二夫さんも天国でびっくり?!
現代版「おそ松さん」に女子が熱い視線 深夜アニメから劇場版も続々と…
■過去の名作「続編」相次ぐ
●とにかく、アニメ映画が健闘した1年だった。
細田守監督の最新作「バケモノの子」は、興行収入59億円を記録。
普段あまりアニメを見ないライトなファン層を取り込むのに成功した。
想定外だったのは「ラブライブ!」だ。週末の観客動員数は3週連続で1位を記録するなど、アニメ界に一大旋風を巻き起こした。
「ガールズ&パンツァー 劇場版」のスマッシュヒットにもあるように、
「深夜アニメから劇場版へ」の流れは今後も続くのだろう。
オリジナル作品では「心が叫びたがってるんだ。」が気を吐いた。
●深夜アニメでは、過去の名作の「続編」が目立った。
「ルパン三世」や、「ヤッターマン」のスピンオフ作品「夜のヤッターマン」が代表例だ。
「おそ松くん」の六つ子を現代に登場させた「おそ松さん」は、主に女子から高い人気を集めるという、赤塚不二夫先生もびっくり(?)な結果に。
「うしおととら」の初アニメ化もうれしい出来事だった。
■オリジナル作品を見たい
少し気になったのが、今年も漫画やライトノベル原作の作品が多かったことだ。
ただ、その中でも今年は「ユリ熊嵐」など独自性を追求した作品や、「シャーロット」といった意欲作もあったのだ。
来年以降、オリジナル作品が増えることを期待したい。
良作が並んだ一方で、悲しいニュースも多かった。
「ゲゲゲの鬼太郎」ねずみ男役の大塚周夫さんや、
「ドラえもん」ジャイアンの声を長年務めたたてかべ和也さん、
「サザエさん」中島くん役の白川澄子さんら、
アニメ業界を長きにわたり支えた大御所声優が相次ぎ亡くなった。
「這(は)いよれ! ニャル子さん」クー子役の松来未祐さんの訃報も衝撃的だった。
直前まで変わりなくアニメに出演していたため、第一報を聞いたときは全く信じることができなかった。
また、「サムライチャンプルー」「ミチコとハッチン」などで知られるアニメ制作会社「マングローブ」の倒産も非常に残念な出来事だ。
■来年も話題作続々と
来年は、1月8日に「物語シリーズ」の前日譚である映画「傷物語〈I鉄血篇(へん)〉」がようやく公開。8月には新海誠監督の最新作「君の名は。」が、9月にはスタジオジブリが手掛ける「レッドタートル THE RED TURTLE」が次々と公開される予定だ。
地上波アニメも見逃せない。
「マクロス」シリーズの最新作「マクロス●(デルタ)」や、
「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部にあたる「ダイヤモンドは砕けない」、
荒木哲郎監督の最新作「甲鉄城のカバネリ」など、期待の新作が相次いで放送される予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151227-00000517-san-ent
現代版「おそ松さん」に女子が熱い視線 深夜アニメから劇場版も続々と…
■過去の名作「続編」相次ぐ
●とにかく、アニメ映画が健闘した1年だった。
細田守監督の最新作「バケモノの子」は、興行収入59億円を記録。
普段あまりアニメを見ないライトなファン層を取り込むのに成功した。
想定外だったのは「ラブライブ!」だ。週末の観客動員数は3週連続で1位を記録するなど、アニメ界に一大旋風を巻き起こした。
「ガールズ&パンツァー 劇場版」のスマッシュヒットにもあるように、
「深夜アニメから劇場版へ」の流れは今後も続くのだろう。
オリジナル作品では「心が叫びたがってるんだ。」が気を吐いた。
●深夜アニメでは、過去の名作の「続編」が目立った。
「ルパン三世」や、「ヤッターマン」のスピンオフ作品「夜のヤッターマン」が代表例だ。
「おそ松くん」の六つ子を現代に登場させた「おそ松さん」は、主に女子から高い人気を集めるという、赤塚不二夫先生もびっくり(?)な結果に。
「うしおととら」の初アニメ化もうれしい出来事だった。
■オリジナル作品を見たい
少し気になったのが、今年も漫画やライトノベル原作の作品が多かったことだ。
ただ、その中でも今年は「ユリ熊嵐」など独自性を追求した作品や、「シャーロット」といった意欲作もあったのだ。
来年以降、オリジナル作品が増えることを期待したい。
良作が並んだ一方で、悲しいニュースも多かった。
「ゲゲゲの鬼太郎」ねずみ男役の大塚周夫さんや、
「ドラえもん」ジャイアンの声を長年務めたたてかべ和也さん、
「サザエさん」中島くん役の白川澄子さんら、
アニメ業界を長きにわたり支えた大御所声優が相次ぎ亡くなった。
「這(は)いよれ! ニャル子さん」クー子役の松来未祐さんの訃報も衝撃的だった。
直前まで変わりなくアニメに出演していたため、第一報を聞いたときは全く信じることができなかった。
また、「サムライチャンプルー」「ミチコとハッチン」などで知られるアニメ制作会社「マングローブ」の倒産も非常に残念な出来事だ。
■来年も話題作続々と
来年は、1月8日に「物語シリーズ」の前日譚である映画「傷物語〈I鉄血篇(へん)〉」がようやく公開。8月には新海誠監督の最新作「君の名は。」が、9月にはスタジオジブリが手掛ける「レッドタートル THE RED TURTLE」が次々と公開される予定だ。
地上波アニメも見逃せない。
「マクロス」シリーズの最新作「マクロス●(デルタ)」や、
「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部にあたる「ダイヤモンドは砕けない」、
荒木哲郎監督の最新作「甲鉄城のカバネリ」など、期待の新作が相次いで放送される予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151227-00000517-san-ent
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