2016年1月4日月曜日

2015年ベスト映画:日本映画

source: 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評


ベスワス映画2015年の、日本映画ベストムービーです。

◆ベスト・ムービー:日本映画部門

【1位】「ソロモンの偽証
【2位】「きみはいい子」
【3位】「海街diary」
【4位】「天空の蜂」
【5位】「ビリギャル」

1位は、たくさんの登場人物とたくさんのエピソードを丁寧にまとめ、俳優のアンサンブルも新人とベテランのバランスがよく、テーマは同時代性をしっかりと感じさせた秀作ミステリー「ソロモンの偽証」にしました。前後編の堂々とした大作で、力作だったと思います。実は、2位の「きみはいい子」とかなり迷いましたが…。意外といっては失礼だけど「ビリギャル」はさわやかな青春物語に仕上がっていて、好感度大。主演の有村架純ちゃん、良かったです!

(以下順不同)
「繕い裁つ人」「岸辺の旅」「この国の空」「母と暮せば」

2015年の日本映画は、アニメの勢いがものすごかったので、実写映画は少し影が薄かったイメージですね…。

昨日のベスト・ムービー:外国映画部門も含め、ランキングに入らなかった作品の中にも、たくさんいい映画がありました。ここで漏れた作品は、別のコーナーで登場するかも?!あ、アニメは別枠です、念のため。

次回は、ワースト・ムービー:外国映画&日本映画部門。お楽しみに~♪


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