2016年1月2日土曜日

洋画人気上昇…総合1位「ジュラシック-」邦画も「妖怪ウォッチ」「HERO」が気を吐く

source: 映画.net


1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/12/31(木) 15:19:44.33 ID:CAP_USER*.net
今年公開された映画の興行収入を見ると、「ジュラシック・ワールド」の95億円がトップとなった。

シリーズ初の3D作品で、配給の東宝東和によると、大画面のIMAXや振動・光などが出るMX4D対応の劇場で鑑賞する観客も多かったという。

今後、映画をアトラクションとして楽しむ傾向が進んでいきそうだ。

今年の洋画は「ジュラシック-」のほかにも有名シリーズの続編が続き、
「怪盗グルー」シリーズの新作「ミニオンズ」や
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」など、
洋画トップ10のうちシリーズものが7本を占めた。

洋画が久々に強い1年だったが、100億円超の作品はなかった。

しかし、公開中の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が
27日までに38億円に達しており、業界では「100億円超えは確実」とみている。

邦画は、今年もトップ10中8本を東宝が占め、圧倒的な強さを見せた。
また、興収78億円で邦画1位となった「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」をはじめ、10本中6本がアニメ。
細田守監督の新作「バケモノの子」は興収59億円に達し、期待に応えた。

一方、邦画実写では「HERO」が47億円で1位。秀作「ビリギャル」が28億円と奮闘したが、話題を呼んだ「進撃の巨人」は前編の33億円に対し、後編は約半分の17億円にとどまった。
東映、松竹は今年も実写が1本も入っておらず、来年の健闘を期待したい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151231-00000507-san-movi
産経新聞 12月31日(木)11時7分配信

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