source: 映画.net
1: ダークホース ★@\(^o^)/ 2015/12/30(水) 10:16:29.38 ID:CAP_USER*.net
「冬の映画館を爆買いだニャン!スター・ニャンちゃらには負けないニャン!」。
19日に都内で行われたアニメ映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の初日舞台あいさつで、人気キャラクターのジバニャンが前日18日に公開された正月映画大本命の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に“宣戦布告”。
観客も報道陣もジョーク半分の意気込みと受け止め笑っていたが、それが現実となり、
映画関係者の間に衝撃が広がっている。
19、20日の週末観客動員数ランキング(興行通信社調べ)で
「妖怪ウォッチ」(約97万人)が「スター・ウォーズ」(約80万人)を抑え、首位を獲得。
世界中のファンが待ち焦がれた「スター・ウォーズ」の新作が各国で記録を塗り替えるロケットスタートを切る中、
関係者は「ほとんどの国が興収だけでなく動員でも1位発進。
日本でもそれが当然とみられていたので、まさか“妖怪”が勝つとは予想していなかった」と驚きを隠さなかった。
勝因は、ファミリー層をしっかり取り込んだこと。
興収78億円の大ヒットとなった昨年の劇場版第1弾に続き、ちびっ子のハートをがっちりつかみ、メダルなどの特典が付いた劇場前売り券の販売数は約102万枚で、2年連続で100万枚超えを記録。
映画に登場するキャラクター「エンマ大王」のメダルを先着で入場者にプレゼントするなど
レアグッズを入手したいというファン心理もあおり
「子供には親が付き添うし、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の家族連れも多い。
“スター・ウォーズ”ではあまり見られない光景」(関係者)が予想外の結果を生み出した。
また、公開スクリーン数は「スター・ウォーズ」の958(370館)に対し、
434(359館)と半分以下だが、「スター・ウォーズ」の動員が都市部に集中する一方で、
「妖怪ウォッチ」は地方を含め全国の劇場で満席が相次いだことも特色の一つだ。
全国にある約3300スクリーンのうち「妖怪ウォッチ」と「スター・ウォーズ」で半数近くを占拠。
ポップコーンの売り上げが過去最高を記録した劇場もあるほど、冬の映画館が活況を呈しており、
関係者は「予告編を見て、また別の作品を見ようと劇場に足を運んでくれる」と
映画界全体の観客動員増に期待をふくらませている。
2015年は「ジュラシック・ワールド」「007 スペクター」など人気大作シリーズの続編が目白押しで“洋画の当たり年”だった。
来年もこの傾向が続くが、邦画でも「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」など話題作が控え「妖怪ウォッチ」の第3弾はアニメに実写パートを加える構想が発表されている。
回復基調にある映画興行がどこまで勢いづくか注目だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000076-spnannex-ent
19日に都内で行われたアニメ映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の初日舞台あいさつで、人気キャラクターのジバニャンが前日18日に公開された正月映画大本命の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に“宣戦布告”。
観客も報道陣もジョーク半分の意気込みと受け止め笑っていたが、それが現実となり、
映画関係者の間に衝撃が広がっている。
19、20日の週末観客動員数ランキング(興行通信社調べ)で
「妖怪ウォッチ」(約97万人)が「スター・ウォーズ」(約80万人)を抑え、首位を獲得。
世界中のファンが待ち焦がれた「スター・ウォーズ」の新作が各国で記録を塗り替えるロケットスタートを切る中、
関係者は「ほとんどの国が興収だけでなく動員でも1位発進。
日本でもそれが当然とみられていたので、まさか“妖怪”が勝つとは予想していなかった」と驚きを隠さなかった。
勝因は、ファミリー層をしっかり取り込んだこと。
興収78億円の大ヒットとなった昨年の劇場版第1弾に続き、ちびっ子のハートをがっちりつかみ、メダルなどの特典が付いた劇場前売り券の販売数は約102万枚で、2年連続で100万枚超えを記録。
映画に登場するキャラクター「エンマ大王」のメダルを先着で入場者にプレゼントするなど
レアグッズを入手したいというファン心理もあおり
「子供には親が付き添うし、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の家族連れも多い。
“スター・ウォーズ”ではあまり見られない光景」(関係者)が予想外の結果を生み出した。
また、公開スクリーン数は「スター・ウォーズ」の958(370館)に対し、
434(359館)と半分以下だが、「スター・ウォーズ」の動員が都市部に集中する一方で、
「妖怪ウォッチ」は地方を含め全国の劇場で満席が相次いだことも特色の一つだ。
全国にある約3300スクリーンのうち「妖怪ウォッチ」と「スター・ウォーズ」で半数近くを占拠。
ポップコーンの売り上げが過去最高を記録した劇場もあるほど、冬の映画館が活況を呈しており、
関係者は「予告編を見て、また別の作品を見ようと劇場に足を運んでくれる」と
映画界全体の観客動員増に期待をふくらませている。
2015年は「ジュラシック・ワールド」「007 スペクター」など人気大作シリーズの続編が目白押しで“洋画の当たり年”だった。
来年もこの傾向が続くが、邦画でも「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」など話題作が控え「妖怪ウォッチ」の第3弾はアニメに実写パートを加える構想が発表されている。
回復基調にある映画興行がどこまで勢いづくか注目だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000076-spnannex-ent
続きを読む