2016年9月13日火曜日

『スーサイド・スクワッド』を観て来ました!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


スーサイド・スクワッド (1)

■あらすじ『世界崩壊の危機を前に、政府は最後の手段として、服役中の悪党たちによる最強の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成。冷酷スナイパー“デッドショット”や、クレイジー・ガール“ハーレイ・クイン”など、選りすぐりの極悪人が集められ、減刑と引き換えに到底達成不可能なミッションが託されることに。その首には、命令に背けば即座に爆発する装置が埋め込まれていた。こうして、人類史上もっとも凶暴な悪党たちが、刑務所の外へと放たれた。スーパーマンやバットマンでお馴染みのDCコミックスの悪役キャラクター総出演で贈るバイオレンス・アクション超大作!』



この映画って、事前の評判があまり良くなかったんですよね。監督が役者に無理難題を押し付けたとか、色々悪い噂が伝わってましたから。まあ、デビッド・エアー監督は『フューリー』の時も役者同士を本気で殴り合わせるなど、「常軌を逸した演技指導」が有名なので、僕はあまり気にはならなかったんですけど(笑)。

ただ、「試写を観た映画会社の重役が激怒して、予告編を作る業者に編集をやり直させた」と聞いた時は、さすがに「マジかよ!?」と思いました。これはもしかしたら、『ファンタスティック・フォー』(ジョシュ・トランク監督版)の悪夢が再び繰り返されるかも…そういう不安を感じたことは否めません。

しかし、いざ公開されると全米で大ヒット!興行収入1億3510万ドルを記録し、ぶっちぎりで週末ボックスオフィスNo.1を獲得したそうです。まあ、ロッテントマトの評価は相変わらず低くて26%しかないんですけど(笑)、観客の評価は良好で累計興収も既に3億ドルを突破したらしい。

そんな評判を聞いて「おお、これは意外と期待できるんじゃないの?」と思いながら観に行ったわけですよ。果たしてその結果は…

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