source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
本日、『ジブリの仲間たち』という本を読みました。この本は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、過去に自分が携わった映画(『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『おもひでぽろぽろ』etc…)などから、現在、劇場で公開中の最新作『レッドタートル ある島の物語』に至るまで、その”宣伝の秘密”について語ったエピソード集です。
ジブリ作品の制作過程を記した本は今までにもたくさんありましたが、「宣伝の方法」について詳しく解説した書籍は恐らく初めてでしょう。これを読むと、「『千と千尋の神隠し』がどうして2350万人もの観客を集め、304億円もの興行収入を上げることが出来たのか?」、その具体的な仕組みが分かって非常に興味深かったですよ(^_^)
続きを読む