source: 映画.net
「ぴあ」調査による2016年11月11日、12日のぴあ映画初日満足度ランキングは、アニメーション映画『この世界の片隅に』がトップに輝いた。
『この世界の片隅に』
本作は、第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞したこうの史代の同名漫画が原作。
軍港の街・呉に嫁いだ主人公すずが、戦争が進み、あらゆるものが欠乏していく中でも、工夫を凝らして毎日を生きていく姿を描く。
出口調査には、10代から60代まで幅広い年代からコメントを寄せられたが、日々懸命に生きるすずの姿に、
「すずの葛藤がよく伝わった」
「暗く悲しい物語になると思っていたが、綺麗な絵とすずの明るいキャラクターのおかげで感情移入しやすかった」
「絶望的な状況でも懸命に生きようとするすずに心打たれた」
「身近な家族の大切さを教えてくれた」
などの感想があがった。
すずの生活を丁寧に描き出したのは『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督。
徹底した現地調査やヒアリングを積み重ね、
すずが生きた世界を色鮮やかに表現しており、観客からは
「戦争の悲惨さと、その内側の物語を知ることができた」
「戦争シーンのリアルな苦しさと、日常の生活風景がバランスよく、暗くなり過ぎずに観れた」
「日常が積み重ねられた後、爆弾が落ちてすべてが変わってしまう衝撃が言葉にできない」
「戦争の時代を知らないからこそ、この映画を通して当時の生活や苦労を知り、感じることが多くあった」
などの声が聞かれた。
(中略)
(本ランキングは、11/11(金)、12(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
『この世界の片隅に』
公開中
http://cinema.pia.co.jp/news/168582/68910/
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1479125505/
久々にアニメでここちよい余韻
ガチで傑作だった
もう少し尺がほしかったのと、子供時代の声の違和感意外は良かった。
日常物が苦手な人には退屈だと思う。
旦那さんとの出会いがよく分からなかった
自分は義姉のケイコさんが、径子という漢字だと今帰宅後に初めて判ったw
声優は尾身美詞さんって人だったのか…
原作はなかなかいいのだけれど、君の名はと比較してしまう
CG使う金がなかったみたいだからね
手書きだけだと限界が、みたいな
でもそれでも4億かかるものなんだ
アニメ作るって金かかるんだなあ
火垂るの墓みたいな暗さや思想臭がまったくないのに戦時中のリアリティはそれ超えてる
火垂るの墓が悪いってことじゃなくて、そういうの苦手な人にも勧められるってことて
ぜひロングランしてほしい。
1ヶ月くらい経ったらもう一回見たい。