source: 映画.net
1: 名無シネマ@上映中 2016/03/07(月) 08:31:29.35 ID:n25vNbIt.net
公式
http://gaga.ne.jp/oboreruknife/
監 督 山戸祐希
脚 本 井土紀州・山戸祐希
原 作 ジョージ朝倉
望月夏芽 小松菜奈
長谷川航一朗 菅田将暉
大友勝利 重岡大毅
松永カナ 上白石萌音
http://www.cinematoday.jp/page/N0080934
http://mdpr.jp/cinema/detail/1569697
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000000-cine-movi
意味が分からなかった、と言ってる子もいるね
何が言いたいのか分からない感じなのかな
後ろの席にいた女子達が
「最後の方アレ?てなったけどハッピーエンドだからまいっかー!」
て言ってたなあ。
たぶんクライマックスの蓮目再登場あたりの流れだと思う。
あの展開、原作未読でわかるのかな。
台詞で最後に言わせてるだけでは伝わらない
コウが夏芽に執着する様子も圧倒的に書かれてない。
ただの所有欲。
カナの態度や性格もあれでは何のことか分からない。
子どもの頃からコウが好きだけど自信がないから憧れの夏芽に譲ってる子ってことぐらい説明出来たでしょ?
独自の演出をするなとは言わないがもう少し作品の要所をちゃんと見せて欲しかった
特にこれといって印象に残る役でもないのかな
バランスが悪いとは思ったけど、それを補って余りあるくらいに光るものを感じたよ。
ビジュアル面だけでも近年の映画の中で指折りだと思う
ストーリーはあれ漫画未読の人はどこまで理解できるんだろう
原作未読です。
最後の方、どちらが夢か現実か分かりにくかったのだけど、「物証」がある方が現実と思っていいでしょうか?
>>192
横レスですが、そうです。
ちなみにあの夢か現実かわからない、曖昧な描写は
原作だと別のところで使われてます。
そもそもラストですら原作と違うから原作ファンも判断難しいと思うな
だとしたら海も山も全部俺のもんじゃ!
云々のセリフ、すげえブラックジョークだなって思ったw
監督の力量の無さが目立ったなぁ。
おとぎ話みたいが自分には合わなくて、覚悟してたから、想定内ではあったけど。
とりあえず音楽の使い方が致命的におかしい。
なつめはカバン道端に投げ過ぎ。
最後の火祭りで菅田将暉が舞うシーンで泣いた
少し離れたところでいつも状況見て囁く。
最後に物語にああいう形で介入してくるとは思わなかったけど。
人物描写が薄くてなんか人間味を感じられずなんかよくわからないっていう感想になってしまったことが辛い
全然描かれないまま物語が始まってしまい、
なんでナツメがコウに惹かれてるのかよくわからんかった。
あんなに子供っぽくないしもうちょっと大人びてる。
でも邦画としてはこれが限界かなって思った。
原作そのままなぞっても面白くないし、別の監督がとっても期待には添わなかったと思う。
ジョージ朝倉の溺れるナイフの映像化は難しいってこと。
それだけ力を持った作品なんだと感じられてよかった
ストーリーそのものは単なるおとぎ話だからなぁ
リアルタイム世代には理解しづらく大人世代には物足りない
ところどころジャマに感じるピアノ劇伴w
堀越千史のポップな挿入歌はよかった
なんでこのシーンにこんな挿入歌なんだと違和感バリバリだったけどなぁ…
観光客に紛れ込むためだろうが(笑)
息するのも忘れてた。
個人的にこのシーンだけで見る価値有だわ
ちなみに、同じジョージ朝倉のピースオブケイクは面白かったしブルーレイも買った。
>>245
若い子向けの映画ではない。ピースオブケークとも違う。
単館系映画が好きな映画マニアが喜びそうな、極めて映画的な表現を突き詰めた作品。
作家性の強い、単館系の映画を普段観てるならこの作品も気に入るかも。
>>251
今回はこの監督の撮影手法で演技が上手に(綺麗に)見えてるのかもよ?
上手いヘタは関係なく、とにかく小松菜奈の輝きがヤバかった。
単館系映画もよく見るけど好きじゃない人も結構いると思いますが
主演が10代に見てほしい映画と言ってるけど
自分も高校生の時に見たかったと
原作世代も10~20代だし
NANA的なスイーツ映画だよ
渇き。のときに比べると、小松菜奈すごく上手くなったなぁと思った
あと大友がいいヤツで魅力的で、大友のシーンはほっこりしたw
映画館でもちらほら笑いが起きてたなぁ
若さにつきまとう大人の嫌な感じ。
最後のコウちゃんとのバイクシーンが
夏芽の夢または願望の映像ということがわかったか否かで
すごく評価が変わりそう
あれが現実だと思ってたらただのお花畑作品だ
劇中映画のシーンを夏芽が脳内変換してるのは誰が観てもわかると思います(笑)
別に噛んでてもそれがリアルだったりするからな。
バッティングセンターのとことか別に違和感はないよ。
志磨遼平の起用はどうなんだろうかと思ったけどわりと違和感なかった。
あのカメラマンと大友とカナが良かったわ
てか重岡の器用ってダストがジャニに媚びるためにキャスティングに推薦したんだと思ってたぞ
いや今もそう思っているがw
ラストあたりは凡庸な展開になってしまうが、
この映画のよさは等身大の高校生を描いているところにある。
はっきりいうとメインテーマはどうでもよく、細部の描写がよい。
監督はカリスマ的な少年少女を撮りたかったのではなく、
高校生ぐらいの時の等身大的な風景を撮りたかったのだと思う。
だから、自分は火祭りのシーンとか授賞式やその後のシーンは重視しない。つまりはコウの出ていないシーンこそが重要。
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1457307089/