2017年1月27日金曜日

『バイオハザード:ザ・ファイナル』を観て来ました!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


バイオハザード

■あらすじ『いまやT-ウイルスは世界中に蔓延し、地上は狂暴な“アンデッド”で埋め尽くされようとしていた。そんな中、“48時間後に人類は滅亡する”と人工知能レッド・クイーンに告げられるアリス。最後の望みは、アンブレラ社の研究施設“ハイブ”に隠されている「T-ウイルスを死滅させる薬剤」のみ。それを散布すればT-ウイルスに感染したアンデッドを全滅させられるという。こうしてアリスは、クレアら生き残った仲間たちとともに、アンデッドの大群と恐るべきモンスターたちが待ち構えるハイブを目指し、最後の戦いへと身を投じていくのだった…!ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒット・シリーズの第6弾にして完結編となるSFアクション超大作!』



どうも、管理人のタイプ・あ~るです。

昨日、シリーズ最新作の『バイオハザード7』が発売されました。ええ、ゲーム版の方です(笑)。プレステ1で1作目の『バイオハザード』が発売されたのが1996年ですから、もう21年前なんですよねえ。最初にプレイした時はメッチャ怖かったなあ。

でも僕は「独特の世界観」や「不便な操作性」などが結構気に入ったので、続編の『バイオ2』や『バイオ3』も買ってプレイしたんですよ。あ、『コードベロニカ』もやりました。でもね~、『バイオ4』からはちょっとゲームの傾向が変わっちゃったんですよね。

要は、「襲いかかって来る大量のアンデッドたちを次々とぶっ殺していくシューティング・ゲーム」になってしまったんですよ。それはそれで面白いんですが、個人的には初期の「不気味な洋館の中を彷徨い歩く”ジワジワくる怖さ”」が好きだったので、アクション要素が強まった『バイオ4』~『バイオ6』にはいまいち馴染めず。

で、しばらくゲームの『バイオ』からは遠ざかっていたんですが、「今回のバイオは怖いらしい」という噂を聞いて久しぶりにちょっとやってみたんですよ。そしたら!いや~、本当に怖い!前作の『バイオ6』からまたガラッと雰囲気が変わってて、「不気味な屋敷の中を彷徨い歩く」という初期のバイオに回帰し、さらに怖さをクレードアップした感じ。


もはや「シリーズ最新作」というより、全く別のゲームですよコレ。1~3が「ホラー・アドベンチャー」で、4~6が「ホラー・シューティング」とすると、7は「ステルス・ゲーム」の要素が入ってますね。ジジイやババアに見つからないように身を隠しながら、屋敷の謎を解いていくという。

しかも、1の時には「ゾンビを倒す」というアクション性があったのに、今回はそういうアクションがほとんどありません。というか敵を倒しながら進んでいくタイプのゲームじゃないんですよ。なんせ相手がジジイとババアだから(笑)。こいつらが強すぎて倒せないんです。

「これを『バイオハザード』の続編と呼んで良いものか?」と疑問が浮かんでくるぐらい、今までのバイオに比べて大幅に内容が変化していますが、とにかく「怖い!」という点においては他の追随を許さないほどの怖さを実現していましたよ。

というわけで本日は、そんな『バイオハザード』好きが映画版の『バイオハザード』の最新作(6作目)を観て来ました、というお話です(^_^)


続きを読む