source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
■あらすじ『天才外科医スティーヴン・ストレンジは、ある日交通事故に遭い、両手に致命的なケガを負ってしまった。一瞬にして輝かしいキャリアを失った彼は、あらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場「カマー・タージ」に辿り着く。そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンと巡り会った。ワンに弟子入りし、過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わったストレンジ。だが、そんな彼の前に世界を破滅に導こうとする闇の魔術師カエシリウスが現われ、やがて人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていくのだった…!天才外科医がスーパーヒーロー“ドクター・ストレンジ”として活躍するマーベルの異色ヒーローを、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」のベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化したアクション・アドベンチャー超大作!』
先日、マーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』が全国785スクリーンで公開され、初登場首位を獲得しました。土日2日間で観客動員23万7722人、興収3億9408万0900円、オープニング3日間では動員31万3354人、興収5億1393万1000円を記録し、今年公開された映画の中でNo.1のスタートを切ったそうです(まだ2月ですけどw)。
個人的にはあまりこのヒーローについて知らなくて、ほとんど何の前知識も無い状態で観たんですが、なかなか面白かったですよ。考えてみれば、アイアンマンにしてもハルクにしても、アベンジャーズのメンバーは大体「科学的な技術」を元にしたヒーローが多い中、魔法を使うキャラはドクター・ストレンジが初めてなんですね。
戦闘シーンにしても、アベンジャーズでは銃を撃ったりミサイルをぶっ放したり、何らかの兵器を使った「物理攻撃」がメインであるのに対し、本作では「魔術」ですから。まあ、カテゴリー的にはソーに近いのかもしれません(あいつは神様だけどw)。
そんなわけで、「善の魔法使いと悪の魔法使いが互いの魔術を駆使して壮大なバトルを繰り広げる!」という、ファンタジックなヒーローアクション映画『ドクター・ストレンジ』の所感をざっくり書いておきますよ(^_^)
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