source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
■あらすじ『電脳ネットワークと肉体の義体化が高度に発達した近未来。悲惨な事故から生還した”少佐”の体は、脳の一部を除いて全身が義体化されており、精鋭部隊”公安9課”を率いて、凶悪なサイバーテロ犯罪に立ち向かっていた。ある時、ハンカ・ロボティックス社の関係者が何者かに襲われる事件が発生。捜査を進める少佐の前に、クゼという凄腕のハッカーが現れる。事件の真相に迫っていく中、いつしか少佐は自分の記憶に疑念を抱くようになっていき…。原作:士郎正宗、監督:押井守の劇場アニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化したSFアクション超大作!』
どうも、管理人のタイプ・あ~るです。
公開前から気になっていた『ゴースト・イン・ザ・シェル』をやっと観て来ました。一応説明しておくと、本作は押井守監督の劇場アニメ『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション超大作です。
一部、TVアニメ版の『STAND ALONE COMPLEX』や、劇場版続編の『イノセンス』からの引用も見受けられますが、基本的には押井守版の1作目を実写化したものと考えて間違いないでしょう。
主演はスカーレット・ヨハンソン、共演はビートたけし、桃井かおりというキャスティングが公表された時から賛否両論巻き起こっていた本作ですが、先に公開されたアメリカでは大コケしたそうです、トホホ。
しかしながら、日本では『SING』、『モアナと伝説の海』に次ぐ第3位というランキングで、土日2日間の動員は17万1203人、興収2億7319万1700円を記録。さらに7日からの3日間では動員23万3329人、興収3億6716万4600円の好成績だったとか。
この勢いでいけば10億超えも見込めるらしく、意外と大ヒットするのかもしれません。というわけで、実写版『攻殻機動隊』こと『ゴースト・イン・ザ・シェル』はぶっちゃけどうなのか?ざっくり所感を書いてみますよ(^_^)
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