source: 映画.net
『君の名は。』大ヒットと世界的なアニメブーム
2016年は劇場アニメ映画のヒットが目立った年だった。
何と言ってもすごかったのが『君の名は。』で、興行収入が3月21日現在で247億円。
『千と千尋の神隠し』の308億円に次いで日本映画史上歴代2位の記録を打ち立てた。
しかも、公開から半年たった今でも公開されており週ごとの興収ベスト10に入ったりしている。
驚異的な実績なのだ。
その後、公開されたマンガ原作の劇場アニメ『聲の形』もヒット、
さらにこれもマンガ原作の『この世界の片隅に』も異例の大ヒットとなっている。
『この世界の片隅に』は、これまで子どもが対象とされたアニメには難しいとされた戦争をテーマにしたもので、それがこれほどヒットしたのは、アニメをめぐるこれまでの常識を塗り替えたとも言われている。
一方で、テレビアニメはゴールデン帯からどんどん撤退しつつある現実もある。
アニメをめぐって今、いったい何が起きているのか。
現状を探ってみた。
まずは『君の名は。』を製作した東宝の市川南取締役に話を聞くことにした。
新海誠監督は根強いファンも抱えていたから、『君の名は。』はもちろん東宝としても期待していた作品だが、そうはいってもこれだけの大ヒットは予想していなかったという。
「私たちは興収目標を20億と立てていました。
20億でもりっぱなヒットですよ。
でも実際は最終的に250億まで行きそうです。
今となっては後付けでここが良かったといった感想を多くの人が語っていますが、昨年は公開時期についても私たちはもう少し弱気で、アニメ映画の競争が激しい夏休みを避けて6月か9月にしてはどうかといった協議をしていました。
実際には結局、8月末公開にしたのですが、最初は20代前後の、アニメを日常的に見ている人が足を運んでくれて、それがティーンエージャーに広がり、その後、キッズからシニアまで全世代に広がりました。
宮崎アニメやディズニーアニメなどと同じ客層の広がりですね」
新海監督と東宝の関わりは前作の『言の葉の庭』からだが、『君の名は。』は公開も300館で、前作に比べると東宝としても大きな取り組みをしたといえる。
「新海監督はコミックス・ウェーブ・フィルムという会社を川口典孝さんというプロデューサーと、もう十数年もの間、二人でずっとやり続けてきたんです。
前作の『言の葉の庭』は公開館数も少なく、興収1億5000万でしたが、東宝の映画企画部の川村元気プロデューサーが企画を進めていき、
『次はもうちょっと大きくやりましょう。10倍は行かせないと』
『じゃあ、15億を目指そうか』と話していたんです。
それまで関わっていた映像事業部だけでなく、公開規模の大きい作品を手掛ける映画営業部が配給を担当しました」
(市川取締役)
前作の10倍という、当時としては大きな目標を掲げたものの、実際にはさらにその10倍以上の興収になったわけだ。
その背景には劇場アニメをめぐる環境の変化もあったという。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170508-00010000-tsukuru-soci&p=1
>>2
君の名は。→岐阜
ひるね姫→岡山
岐阜と岡山の差はなんだろう(・・?
岐阜は世界最大の美少女アニメ産地
岡山とは格が違いすぎる
君の名は。や聲の形がヒットしたのも岐阜ブランドのおかげ
観客はほぼすべて俺ら萌え○軍
去年の作品の話じゃねーか!
「この世界の片隅に」は新宿では4/28に終わったけど最終日満員だった
「聲の形」も3月までやってたな
「ガールズ&パンツァー劇場版」は公開18ヶ月目だと言うのに、
いまだに断続的に上映が復活したりしているぞ
博報堂系だから、頑なに電通マスゴミは無視し続けているが
このアニメ映画の視聴習慣の扉を開いたのはガルパンの存在が大きい
何と言っても20回以上観ても(←俺w)全然飽きないクオリティが抜群に高かった
立川休止してると思ったら極爆じゃないほうはやってるんだな
君の名は。もバルトで継続してるし丸一年行くかも
「ひるね」は動きはともかく繊細さを削り過ぎてて辛くなったし「ポッピン」は
初めから皆辛そうで観てらんなかった
「この世界」のほうがよっぽど元気になるわ
ストーリーとアイデアは世界でも通用すると思うんだけど
実写でそれを表現する技術が日本にはない
資金面や俳優にしてもハリウッドには対抗できない
必然的にアニメになるんじゃない?
元スレ: http://egg.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1494340532/