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1: 名無シネマ＠上映中 2017/05/20(土) 11:29:27.50 ID:ILSVZk8h.net
若者向けではないってだけ
ただ脚本は監督ではなくちゃんとした脚本家に外注した方がよかったかと
とにかく長く感じるし
主人公の甘さで状況がどんどん悪くなって
つらかったしそんで結論がアレかー。
占いババアもなんだかなー。
うーん。これはひどいw
戦国時代にいきなり戦後生まれの非武装中立的平和主義を持ち込む超浅い時代劇もどき。
鉄砲の運用法もマトモに知らない馬鹿が描いた脳内ファンタジーは観客にどのような反応を求めるのだ？
「鉄砲や刀が無くなっても戦は無くならない。どうする！？」って知らねーよw
見てきたけど、説明不足だしカタルシスの欠片もないしストーリーはほんとダメダメ
予告では信長が出雲を攻めて田舎侍が村を軍勢から守るとか無理やりすぎィとか思ったけど
そんなスケールのでかい荒唐無稽なもんじゃないのかなと思ってたら秀吉の陰謀とか言い出してまたうーん
そもそもたたらだって自然破壊だろうに、自然とともに生きるを強調するのもどうなの
これならいっそ霊剣出雲鋼で自然の化身の八岐大蛇と戦って、自然への畏敬がどうたらいうもののけ姫な話のがまだ見れた
一番謎なのがしんのすけ様で、どこの家のどういう立場で何がしたいのか終盤までヒントすらなくてモヤモヤ
尼子の残党で信長の家来で反秀吉派的な認識でいいんだろうか
家臣は数人しかいないっぽいし色々わからん
たぶん村を守りたかったんだろうが傭兵と村の若者の区別ついて斬ってたんかな
主人公が人殺したらテーマに背くのかもしれんが親友やら旅の間中くのいち付けてくれたしんのすけ様やら死んでるのに
憎しみの連鎖を断ち切れとかそれっぽい安い台詞で片づけていいのかというか生かしたらまたやるだろあいつ
長々と書いたけど田舎者はちょろいという結論しか残らない
自然の風景だけは良かったんじゃないかな
別に憎しみの連鎖で戦してるわけじゃないからなあ。
暴力は何の解決にもならない話し合いで解決とか
そんな思想は国の支配権が確立し法の支配が及んでからの話だもんね。
戦国時代に現代的な平和思想を持ち込まれても困るよな。
単に新しい時代の変化に抵抗する老人と取り込まれる若者という意味かと
とにかく考証と脚本が滅茶苦茶
１、出雲から若狭に船で出た筈なのに
帰りは特に苦労もせずに陸路で歩いて帰れる楽ちん旅行
２、織田家に仕官を紹介した商人が、
何故か織田家の侵攻を危惧する意味不明さ
（つーか当時の出雲は既に織田家の勢力下では？）
３、出雲の山奥の村を占拠するという、秀吉の謎の策謀
等々、とにかく酷い
>>25
ノベライズ版だと、一応下記のルートを通ってることになってる
商人と行き
安来→若狭→歩いて南に降り長浜→徒歩で西に向かい岡山へ
伍介帰り
岡山から山越えで島根へ
>>27
ノベライズ版の情報ありがとう
ただ俺の言いたいのは帰り道の行程の話じゃなくて
外の世界を知らない世間知らずの主人公が
一人で特に苦労も無く歩いて帰れる脚本はダメだろっていう話
当時、歩いて山を越えて島根まで帰ろうとすると十数日以上掛るだろうに
金も持たず、土地勘も無い主人公が、飢えもせず迷いもせず
戦場から逃げた小奇麗な恰好で村に普通に帰れるって
いくら創作とはいえ酷過ぎる、ワープでもしたのかよ？って思ったよ
しかし主人公はどの勢力と戦ってたんだろうか？
本能寺前だと若狭近辺も既に信長の勢力下だろうに
>>29
しゃがんでるところに現れたくのいちに案内してもらったんじゃね、全く触れてないけど
伍介が参加した陣は卍の旗だから蜂須賀家？
攻めてきたのは毛利家の旗じゃなかったっけ
>>31
くのいちは直ぐに去って行ったし
当時なんて道案内も無いんだから、
帰り道を口頭で教えられてどうにかなるもんじゃないだろう
おまけに帰りまでの路銀どーしたん？レベルだし
卍は敵じゃなかったかな？味方はよく覚えてないが
若狭に渡った主人公が毛利家との戦いに巻き込まれる時点でおかしくね？
当時の織田家の勢力圏内の話とは思えんよ
津川雅彦と会って刀を打ってもらった街は長浜なんだよ
長浜は秀吉の領地らしいから
いやだから若狭にわたった主人公が、
長浜で毛利の戦に巻き込まれるのはおかしいだろｗ
仮に毛利と戦ったというならば
何でわざわざ島根から若狭へ渡ったん？っていう話
出雲から直接備後に行けばいいじゃん
物語がつまらなかったという事だ。
答えは無いので考えても無駄
近江商人なのは映画で話してるから理解できるし、
本当の狙いが鉄というのも映画みてたら何となく分かるんだけど
信長の御膝元の近江商人が、村人に信長の脅威を語るとか無茶苦茶じゃね？
じゃあ何で信長への仕官を斡旋したん？ってなる
おまけに尼子(だと思われる）の殿様が津川をずっと放置なのが意味不明
信長に仕えてるんなら、まず率先して止めるだろ
しかも鉄を独占する前に本能寺起きてるし
秀吉が何であんな山奥の村を占拠しようとしたのか理解不能なレベルの策謀
なんとなく秀吉黒幕説を入れてみましたって感じにしか思わんわ
>>37
物語は無論つまらなかったが
それに＋して考証の無茶苦茶さが目に余り
よりつまらなくしてる
雑兵頭？が敵勢に囲まれてるのに「助太刀無用ー！」って叫んだり
ちょっと鍛えてるだけの村人である幼馴染が、
最初は素手+1人なのに歴戦の傭兵たちを次々倒したり
殿様と敵の頭が互いに刀を突きつける→刀を引くという
クソダサい殺陣をしたり（そのまま刺せよ）
色々糞過ぎて途中からギャグかと思ったよ
特に幼馴染無双は不覚にも笑ってしまった
あいつ強すぎだろw
幼馴染は強そうな外見なんだけどそれならもっと活躍させてやれよと
早乙女太一ってただの雑兵頭なのかよ、手出し無用とか言うからさぞや名のある人かと思っちゃったよ
おおこれで航海中に一波乱あるのかなって
思ったら何事もなく到着したけど。
その他の登場人物も津川雅彦以外はストーリー上何のためにいるのかわからない
演技はいいのに（EXILEたちも下手でどうしようもないほどではない）何がなぜ起こったのかさっぱりわからない映画
津川がダメだった。
テレビ時代劇から来たような感じだ。
津川がダメとかのレベルじゃない
監督がダメ
その無味無臭さが奥出雲の背景の自然にあってるんジャマイカ
中途半端に本格派時代劇を気取った結果どの方面からもそっぽ向かれた感じ
エンディングの奥出雲のそらがよい
なぜか巫女的に
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