source: 映画.net
「この世界の片隅に」フランスで口コミ広がりロングラン 批評家、観客ともに高評価
[映画.com ニュース]フランスはおそらくイタリアと並んで、ヨーロッパで日本のアニメ人気の高い国だ。
いまや日本好きにとって外せない定例行事となったジャパン・エキスポや、カンヌから独立して世界的に権威のあるアニメ・フェスティバルに成長したアヌシー国際アニメーション映画祭などがあることからも察せられる。
そのアヌシーで、今年審査員賞に輝いた片渕須直監督の「この世界の片隅に」が、フランスでじわじわとロングランを続けている。周知の通り日本では社会現象になった本作、フランスの劇場公開はバカンス明けの9月6日。
もっとも、公開当初はほとんど街頭ポスターなどの宣伝も見当たらず、正直大丈夫かと心配になった。
大掛かりな披露試写をもうけて、鳴り物入りで公開した「君の名は。」とは明らかに規模も異なり、こちらがフランス全土で約120スクリーンの展開で、1カ月で25万人を超える動員を集めたのに引き換え、「この世界~」は68館で、1カ月を超えた現状で動員約4万人。
それでもこの規模で2時間5分のアニメ作品としては大健闘だろう。配給会社のSeptieme Factoryが地方を拠点にする会社であり、日本のアニメを配給するのは今回が初で、あまりこの手の作品の宣伝に慣れていなかったということは言えるかもしれない。
さらにアヌシーで賞を取ったとはいえ、片渕監督の作品がフランスで劇場リリースされるのは初めて。ジブリ映画のような知名度もなく、昭和を舞台にしたストーリーは、現代のクールジャパンに興味のあるティーンや若いアニメオタク層にはダイレクトに訴求しなかったようだ。
だがその一方で、観た者の評価は批評家、観客ともに星取りで5点満点の4点(仏の映画サイトallocine参照)と、きわめて高い。
たとえば「本作は、困難な日常生活のなかで世界に対する揺るがぬ愛の秘密を探しあてながら、あくまで派手さを排除することにより光り輝いている」(ル・モンド紙)、
「壮大にして控えめ。歴史的な言及に留まらない、忘れ得ぬ女性の肖像」(テレラマ誌)、「アニメーションの最高峰。ロマネスクな詩情」(ステュディオ・シネ・ライブ)といった賛辞が並ぶ。
(>>2以降につづく)
「この世界の片隅に」フランス版ポスター
http://eiga.com/news/20171104/5/
市場調査のため何軒か映画館を回ってみたが、子供やティーンよりも大人の観客層が多く、また男性よりも女性客が過半数の印象だ。
3週目からは毎日上映するところが少なくなっていたため、「時間を合わせて劇場まで観に来るのが大変だった」という観客もいて、もう少し観やすい環境であれば集客にも繋がるのではと感じる。
アニメに限らず日本映画が好きという40代の女性に感想を求めたところ、「アニメーションのスタイルがとても詩的で美しい。また日々の庶民の生活がディテールに溢れ、魅了された。その一方で、広島の原爆など歴史的な重さ、悲劇が語られていて心を動かされた」との評価。
一方30代の男性は、「真ん中あたりでやや中だるみがあって長いと感じた。後半まですずの生活がとても丁寧に描かれているわりに、戦争のクライマックスの部分がはしょり気味な印象だったのが、ちょっと残念」、
30代の女性は「すずが見かけも精神的にもとても幼く描かれているので、始めは年齢の見当がつかず戸惑った。すずよりもしっかり者の義姉の方に共感したが、物語が進むに連れて、頼りないすずがしっかり一家の中心になっていくところに成長が感じられて良かった」と語ってくれた。
こうした作品は口コミで広がって行くタイプだが、実際公開1週目よりも現在の方が6館も上映館が増えている。配給会社のディレクター、ナンシー・ドゥ・メリタン女史はこう語る。
「もちろん映画館の意向次第ですが、こういう作品は良さが伝わるまでに時間が掛かることを考慮して、なるべくロングランさせたいと思います。
また戦争の歴史が描かれている本作は、教育的にもとてもいい素材だと思うので、学校行事として生徒たちに映画を観せたり、あるいは市民会館などで特別上映をオーガナイズする機会を長期にわたって作っていくつもりです」
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1509802540/
広島に来る外国人観光客って
韓国や中国が少なくて
いい感じなのよな
欧州系は好きなんじゃねえの?
米だとはやらなそうだけど
とてもチャレンジできない。アジアに任せる。」
悲しいとかでなくて、なんかわからんが泣いた
俺もそうだ。
悲しみとも感動とも違う、なんというかこの時代にあった現実を突きつけられたような気持ちになって泣いたような気がする。
後半まですずの生活がとても丁寧に描かれているわりに
戦争のクライマックスの部分がはしょり気味な印象だったのが、
ちょっと残念
こいつとは 旨い酒が吞めんな
それは真っ当で精確な視聴だと思う
ま、2時間半の拡張版まで待てや
片渕須直はもう製作に入ってるよ
新海誠の新作も製作進行中。もっと大人向けだそうだ
それまで暇だったら、メイドインアビスを絶対に観ておくべき
片隅好きなら、ドハマルはずだ
結局君の名を引き合いに出さないと何もできないのかよ
汚いやつら
徹底的に日本の悪事を断罪しなければならない
のにしてないから
中韓や左翼には不評
今年の日本アニメ界は「けもフレ」、そして「メイドインアビス」がモノ凄すぎた。ズタボロ泣き
最近の深夜アニメの豊作続きは素晴らしい
去年は映画アニメの年。今年は深夜アニメの年
日本映画ではもちろん『七人の侍』がトップで、小津安二郎、
宮崎駿、高畑勲らがランクインしていたが、全米公開された
『君の名は。』は、ランキング83位にまで上げてしばらくそこに
定住していたが、ハリウッドリメイクの報が影響したか、久々に
上昇、82位になった。
君の名はがここ数カ月で抜いた相手は、アラビアのロレンス、
タクシードライバー、アマデウス、2001年宇宙の旅、雨に唄えば、
許されざる者、イヴの全て、別離、アパートの鍵貸します、
夕陽のガンマン、チャップリンのキッド、自転車泥棒、スティング…
卒倒もののラインナップ。いまだに現実とは思えないくらいだ
IMDb Top 250 as rated by IMDb Users 2017/09/29
http://www.imdb.com/chart/top?sort=rk,asc&mode=simple&page=1
◆IMdb、邦画作品のみのランク
*19位 七人の侍 黒澤明
*29位 千と千尋の神隠し 宮崎駿
*57位 火垂るの墓 高畑勲
*64位 もののけ姫 宮崎駿
*82位 君の名は。 新海誠
109位 羅生門 黒澤明
113位 用心棒 黒澤明
128位 生きる 黒澤明
130位 となりのトトロ 宮崎駿
131位 乱 黒澤明
139位 ハウルの動く城 宮崎駿
168位 東京物語 小津安二郎
210位 風の谷のナウシカ 宮崎駿
250位 天空の城ラピュタ 宮崎駿
*19. 8.6 Seven Samurai (1954)
*29. 8.5 Spirited Away (2001)
*57. 8.4 Grave of the Fireflies (1988)
*64. 8.4 Princess Mononoke (1997)
*82. 8.3 Your Name. (2016)
109. 8.2 Rashomon (1950)
113. 8.2 Yojimbo (1961)
128. 8.2 Ikiru (1952)
130. 8.2 My Neighbor Totoro (1988)
131. 8.2 Ran (1985)
139. 8.2 Howl’s Moving Castle (2004)
168. 8.1 Tokyo Story (1953)
210. 8.1 Nausicaa of the Valley of the Wind (1984)
250. 8.0 Castle in the Sky (1986)
もうネットステマのギネス記録に載りそうだなこのアニメ
『君の名は。』と『片隅』の採点比較
◇your name 君の名は。
100点 Empire ( Dan Jolin )
100点 The Telegraph ( Robbie Collin )
100点 Sunday Times〔UK〕 ( Olly Richards )
*80点 TIMES〔UK〕 ( Kate Muir )
*80点 Screen International ( Wendy Ide )
*80点 Japan times ( Mark Schilling )
◆In this corner of the world この世界の片隅に
*80点 Empire ( Dan Jolin )
*80点 The Telegraph ( Robbie Collin )
*80点 Sunday Times〔UK〕 ( Olly Richards )
*80点 TIMES〔UK〕 ( Kate Muir )
*60点 Screen International ( Wendy Ide )
*60点 Japan times ( Mark Schilling )
パリではミニシアターレベルの公開規模でしかなかったのに、初動で
興収ランキング3位に入り、なんと今もロングラン中だとか
「美と創造性の大旋風だ」フィガロ紙
「完璧なる傑作」メルヴェイユ紙
「驚愕…奇跡のアニメ」MAD MOVIE紙
「知性的で美しく面白い」オカピ紙
「新海誠―ロマンティックな詩人」カイエ・デュ・シネマ
「日本アニメ界の新星、ここに」エクラン・ファンタスティック
「アニメ界の異常現象(社会現象)」バラエティ紙
「賞コジキ」と笑われるほどあちこちの映画祭に参加しまくり、これまで
「電人ザボーガー」「女子ーズ」などしか参加していないような
マイナー映画祭にまで恥も外聞もなく参加しまくりながら、グランプリ
(最優秀賞)はついに一つも獲れずに終了の模様
ブリュッセル映画祭では直接対決した「君の名は。」にグランプリを奪われ完敗、
「心が叫びたがっているんだ」にも敗北、アヌシーでも「夜明け告げるルーのうた」に
グランプリをさらわれ、国内の映画賞はお仲間の在日業界人のお仕立てだったと
完璧にバレてしまった
ドイツ (ケルン・アキバ・パス・アニメ祭) → ●無冠
ベルギー (アニマ・ブリュッセル映画祭) → ●無冠 ※長編グランプリは「君の名は。」
スウェーデン (イエテボリ映画祭) → ●無冠
ノルウェー (トロムソ国際映画祭) → ●無冠
イタリア (ボローニャ FFF映画祭) → ●無冠
クロアチア (ザグレブ国際アニメーション映画祭) → ●無冠
ドイツ (シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭)
→ ●選外 (special mention …信者の訳にかかると「特別賞」w)
フランス (アヌシー国際アニメーション映画祭) → △審査員賞
1年間にわたるロビイ活動が功を奏して無冠は免れたものの
グランプリの栄誉を「夜明け告げるルーのうた」にさらわれる
アメリカ (ロスアンゼルス映画祭 別名「ザボーガ賞」) → ●無冠
◆片渕監督のツイッターより
午後8:54 2017年3月1日
ブリュッセル・アニメーション映画祭で
今夜(現地時間)21時から『この世界の片隅に』を上映。
長編コンペティション部門
午後9:05 2017年3月1日
ブリュッセル・アニメーション映画祭ではすでにいくつかの
賞は受賞しているようです。
観客賞 (『マイマイ新子』も2010年にいただいてます) かな?
午後9:48 2017年3月1日
21時半からでしたか。
それからコンペティションの結果が発表される4日
土曜日にも上映あり。
↓
結果
Audience Award for Best Animated Feature, provided by FedEx
(voucher worth 2.500 euro )
Your Name (Kimi no Na wa) Makoto Shinkai, Japan
BeTV Award for Best Animated Feature
(5.000 EURO for acquisition of broadcasting rights)
Jun, la voix du coeur (Kokoro ga Sakebitagatterunda) Tatsuyuki Nagai, Japan
観客賞=長編部門グランプリ… 『君の名は。』
BeTV最優秀長編アニメーション賞 … 『心が叫びたがってるんだ。』
『片隅』 … 受賞なし
叩きつけられた海外映画祭・映画賞で、過去に受賞を果たした日本の
アニメーションや映画人 (暫定。まだまだあるはず)
◇フランス (アヌシー国際アニメーション映画祭)※ 長編部門のみ
宮崎 駿 『紅の豚』 長編作品部門クリスタル(グランプリ)受賞
高畑 勲 『平成狸合戦ぽんぽこ』 長編作品部門クリスタル(グランプリ)受賞
湯浅政明 『夜明け告げるルーのうた』 長編作品部門クリスタル(グランプリ)受賞
◇ドイツ (シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭)
新海誠 『言の葉の庭』 長編映画部門 最優秀賞 受賞
◇クロアチア (ザグレブ国際アニメーション映画祭)
手塚治虫 『ジャンピング』 グランプリ受賞
山村浩二 『頭山』 グランプリ受賞
折笠良 『水準原点』 ゴールデンザグレブ賞(短編部門準グランプリ)受賞
◇ベルギー (アニマ・ブリュッセル映画祭)
新海誠 『君の名は。』 観客賞(長編作品グランプリ)受賞
細田守 『バケモノの子』 観客賞(長編作品グランプリ)受賞
◇ノルウェー (トロムソ国際映画祭)
蔦哲一朗 『祖谷物語』 オーロラ賞(グランプリ)受賞
◇イタリア (ボローニャ FFF映画祭)
浅香守生 『人間失格』 グランプリ受賞
・ロサンゼルス映画批評家協会賞 アニメーション映画賞
・ブリュッセルアニメーション映画祭 観客賞(長編部門グランプリ)
・シッチェス・カタロニア国際映画祭 アニメーション部門 最優秀長編作品賞
・プチョン国際アニメーション映画祭
長編コンペティション部門 優秀賞(グランプリ) / 観客賞
・イタリア・Cartoons on the Bay プルチネッラ賞
監督賞 / 脚本賞 / スタジオ・オブ・ザイヤー
・フランス・ジャパンエキスポ
アニメ部門 Darumaアニメ大賞
アニメ部門 制作Daruma賞
アニメ部門 脚本Daruma賞
アニメ部門 サウンドトラックDaruma賞
アニメ部門 豪華パッケージDaruma賞
アニメ部門 映画/OVA Daruma賞
新海誠監督の過去の海外受賞歴
『雲の向こう、約束の場所』
・カナダファンタジア映画祭 アニメーション映画部門銀賞
・韓国SICAF2005 長編映画部門優秀賞
『秒速5センチメートル』
・イタリア フューチャーフィルム映画祭 「ランチア・プラチナグランプリ」(最高賞) 受賞
・アジア太平洋映画祭 アニメーション映画賞 受賞
『星を追う子ども』
・第八回中国国際動漫節「金猴賞」優秀賞 受賞
『言の葉の庭』
・ドイツ シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭「ITFS」長編映画部門 最優秀賞 受賞
・カナダ・モントリオール ファンタジア映画祭 今敏賞 / 劇場アニメーション部門 観客賞 受賞
・第18回アニメーション神戸賞 作品賞・劇場部門 受賞
・iTunes Store 「iTunes Best of 2013“今年のベストアニメーション”」
日本国内興収 250.4億円 中国国内興収 96.3億円 韓国国内興収 29.4億円
その他海外興収 推定52.0億円
あれ?君の名は。って、片隅老人が「大爆死!大爆死!」と言ってた海外興収で
日中韓の売り上げを除いた額でも、片隅の全世界興収の倍になってないか?
アメリカ、フランスなどで日本円にして5億円以上稼いだらしいけど、mojoは
ランキング外の数字をフォローしてくれないのでどこでそんなにヒットしたのかと
思ったものだけど、現在公開中のロシアをはじめヨーロッパ各国で地道に人を
集め続けたのが大きかったみたいだね
君の名は、次はヨーロッパ最大の人口を誇るドイツで公開される
で、我らが片隅の次の公開はどこ?
まあ、なんというか、テーマといい、絵作りといいジブリのような派手なアニメではないが、
主人公は自分のバアちゃん世代だけど、あの時代にはああいう女性が本当にいたんだよね
バアちゃんの昔話とダブルわ、それを、原作は漫画らしいが若い監督がよく表現したわ
やっとmojoに扱ってもらえた数字を確認してみましょう
「この世界の片隅に」mojoによる日本以外の興収 …
判明しているもの 76,565ドル 約866万7000円
●タイ 2月23日公開
23~26日の週末ランキングに入れず
10位の作品の興収が438ドル(mojoによる)なので
片隅の初動興収はそれ以下、推定日本円で5万円以下
●メキシコ 3月3日公開
一度も週末ランキングに入れず
mojoのデータを信じれば初動興収2万円以下
ほぼすべての上映館で二週打ち切り
片渕監督は3月24日付けツイートで
「メキシコでの興収、1週目11位→2週目7位にランクアップした」
と書き込んだが、何のランキングなのか遂にソースは示されず
●香港 3月30日公開
mojoには数字が出ず、現地週末ランキングでは
第1週10位→第2週7位→第3週10位→第4週圏外
興収は3300万円程度?
●インドネシア 6月14日公開
mojoの6月16-18日ランキングに入れず
ランキング最下位の作品の興収が817ドルなので、
初動週末興収は日本円にして8万円以下と思われる
6月20日に全館上映終了(打ち切り)
2日間の先行上映で407万円、週末3日間で104万円、5日間合計で約512万円、
初週45,670ドル、mojoランキング19位
二週目にはランキングに名前なく累計不明
●スペイン 2017年6月30日公開
6/30-7/2の初週末3日間で15,834ドル、日本円にして約180万円 mojoランキング19位
二週目週末は前週比80.7%減の3,021ドル、日本円にして約34万円 mojoランキング35位
累計30,895ドル、約349万円
●フィリピン 2017年6月28日公開
mojoの6月30-7月2日ランキングに入れず
上映回数は初日の29館70回から、一週間後の5日には9館19回に縮小
日本アニメ大好きのアジアですら大爆死の片隅
mojoにおける「この世界の片隅に」の日本以外のアジアの興収 … ゼロ
●香港 3月30日公開
mojoには数字が出ず、現地週末ランキングでは
第1週10位→第2週7位→第3週10位→第4週圏外
興収は3300万円程度?
●インドネシア 6月14日公開
mojoの6月16-18日ランキングに入れず
ランキング最下位の作品の興収が817ドルなので、
初動週末興収は日本円にして8万円以下と思われる
6月20日に全館上映終了(打ち切り)
●フィリピン 2017年6月28日公開
mojoの6月30-7月2日ランキングに入れず
上映回数は初日の29館70回から、一週間後の5日には9館19回に縮小
●シンガポール 2017年7月06日公開
mojoの7/13-16ランキングには数字が出ず
現地のcinema.comランキングによると7/6-9は10位、7/13-16は9位
●マレーシア 2017年7月13日公開
mojo、cinema.comとも7/13-16ランキング10位以内に入れず
初週は27館90回の規模で公開されたが翌週には18館18回に縮小
●台湾 2017年7月28日公開
北部台北だけで22館110回上映という、ハリウッド大作並みの好待遇で
公開されたものの、7/29-30の台湾国内ランキング(奇摩!電影)で
初週末9位、翌週はあっさりランク圏外に消える
4週目の8/18-20のランキングでは、公開67週目の「ガールズ&
パンツァー」以下、記録上の興収は16万台湾ドル(=約59万円)
■2017年
君の名は。 501.7万ドル
ソードアート・オンライン 152.2万ドル
遊戯王・DarkSide of Dimensions 101.5万ドル
フェアリーテイル Dragon Cry 51.9万ドル
セーラームーンR 45.2万ドル
ワンピース・フィルムゴールド 42.4万ドル
この世界の片隅に ランキングに載らず不明
参考 シン・ゴジラ 191.8万ドル
■2016年
バケモノの子 49.1万ドル
おもひでぽろぽろ(再公開) 45.3万ドル
妖怪ウォッチ 25.7万ドル
百日紅~ミス・ホクサイ 22.3万ドル
デジモン・アドベンチャー 19.1万ドル
サイコパス 13.8万ドル
■2015年
ドラゴンボールZ・復活の「F」 800.8万ドル
BORUTO-ナルト the movie 92.0万ドル
思い出のマーニー 56.1万ドル
The Last – ナルト the Movie 52.4万ドル
進撃の巨人・前編 – 紅蓮の弓矢 45.0万ドル
進撃の巨人・後編 – 自由の翼 31.0万ドル
ラブライブ! 11.6万ドル
攻殻機動隊 新劇場版 10.1万ドル
■2014年
風立ちぬ 521.0万ドル
ドラゴンボールZ・神vs神 255.3万ドル
かぐや姫の物語 70.3万万ドル
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・Q 18.0万ドル
あの日見た花の名前をー 11.0万ドル
いまだにロングラン上映でびっくりだわ。
先日一年ぶりに観たけどやっぱ良いね。
なんでか知らないけど日本でウケるキャラクタは本当に幼稚だから
この映画は素晴らしい作品だけども
>主人公の幼稚さにちゃんと批判が行くのは羨ましい
亭主の不倫に気付く部分や国家の偽善性を指摘するような、原作にあった主人公のボーっとしてるようで
実は世情に敏感で聡い部分は、炎上避けために全面カットだからな
そういう小狡いやり方はさすがに海外に通用せんわ
フランス人「ノン」