2018年4月18日水曜日

【関連記事】「キューブリック山」など、冥王星の衛星カロンの地名を正式承認

source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック


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 冥王星の衛星カロンで発見された山や谷などの地名が正式に承認された。実在や架空の探検家やSF作家などにちなんだ名前が付けられている。

〈中略〉

 同研究チームでは2015年にインターネットで「Our Pluto」キャンペーンを開始し、冥王星やカロンの地形名の案を募集してきた。今回承認された名前を見ると、世界中の人々から集まった命名提案の幅広さがうかがえる。「国際精神に基づいてカロンの地形が命名されたことを大変嬉しく思います」(IAU惑星系命名ワーキンググループ議長 Rita Schulzさん)。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:AstroArts/2018年4月13日




 一般募集し、その中から専門チームがふさわしいと思う名前をチョイス、国際天文学連合(IAU)が正式に承認、という経緯だそうですが、ファンからすれば土星の衛生「ヤペタス(イアペトゥス)」や、木星の衛生「エウロパ」ではないの?という素朴な疑問もなきにしもあらず。エウロパで生命が発見された際には、ぜひクラークにちなんだ命名をしてほしいものです。