source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
アメコミ界の巨匠スタン・リーさんが現地時間12日、米ロサンゼルスの病院で亡くなったことが明らかになりました。95歳でした。
スタン・リーさんはマーベルコミックスにおいて、スパイダーマン、アイアンマン、X-MEN、アベンジャーズ、ソー、ハルクなどの人気ヒーローたちを次々と世に送り出し、アメコミブームを牽引。
やがてそれらのキャラが映画化されると、自分自身がカメオ出演することが恒例になっていました。なので、「もうスタンの姿を映画で観ることは出来ないのか…」と残念がっているファンもいるでしょう。
しかし、今年8月に公開された『アントマン&ワスプ』の撮影時に、MCUの別作品のカメオシーンもまとめて撮影していたらしい。
そのため、2019年5月3日に全米公開を予定している『アベンジャーズ』第4弾でも、スタン・リーさんの姿を観ることが出来るそうです。
なお、スタン・リーさんが亡くなったことを受け、ロバート・ダウニー・Jrさんやクリス・エヴァンスさんらマーベル映画に出演している俳優陣がTwitterやInstagramでスタンさんへの思いを公表。その一部をご紹介します。
「全てあなたのおかげです…。スタン、ご冥福をお祈りします」
「安らかに、スタン・リー!あなたは伝説です」
「ありがとう、偉大なる伝説よ。あなたがいないと寂しいです。あなた無しで、今の私はありません」
「スタン・リー、全てのことにありがとう!何という人生だったでしょう。あなたにお会いできたこと、あなたの世界で遊ばせて頂けたこと、とても幸運だったと思います」
「一体どれだけ多くの人がこの人にお世話になったんだろう。僕は特にお世話になった。マーベルの父は、とても多くの人を幸せにしてきた。なんて素晴らしい人生で、なんて偉大なことを成し遂げたんだ。安らかに、スタン」
「最大の敬意を込めて」
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