source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
鬼才S・キューブリック監督が18世紀のヨーロッパを舞台に、一人の青年が貴族にまで成り上がり、やがて国を追放されるまでの流転の半生を描いた華麗なる歴史大作。徹底的なリサーチに基づいた美術や衣装、新たに機材を開発し、ろうそくを光源に撮影された繊細で重厚な映像は、究極の映像美の一つとして高く評価されている。ヘンデルやアイルランド民謡を使った音楽も深く印象に刻まれる。アカデミー撮影賞など4部門を受賞。
【製作・監督・脚本】
スタンリー・キューブリック
【原作】
ウィリアム・メイクピース・サッカレー
【撮影】
ジョン・オルコット
【音楽】
レナード・ローゼンマン
【出演】
ライアン・オニール、マリサ・ベレンソン、パトリック・マギー ほか
製作国:ドイツ/イギリス
製作年:1975
原題:BARRY LYNDON
備考:英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ
引用元:NHK BSシネマ
2019年3月7日のキューブリック没後20年に向けて、キューブリック作品のオンエアが続いていますが、今度は『バリー・リンドン』です。録画希望の方は予約とハードディスクの空き容量のチェックを忘れずに。