2019年8月23日金曜日

【インスパイア】『シャイニング』にインスパイアされたMV(ミュージック・ビデオ)3選

source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック




ゴリラズ/ロック・ザ・ハウス(Gorillaz - Rock The House)

 まずは有名どころ、ゴリラズから。いきなり双子の少年(?)の登場からローアングルでのゴーカートの追跡シーンはそのまんまですね。この曲『ロック・ザ・ハウス』は2001年に発表された、彼らのファーストアルバム『ゴリラズ』からのシングルカット曲ですが、このゴリラズとは実はブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンのソロ覆面プロジェクト。ビジュアルにアニメキャラを使い、キャラにはそれぞれ架空の設定を施し、メディアのみに存在するいわゆる「バーチャル覆面バンド」として活動していましたが、のちにこのアニメキャラをステージに投影してライブを行います。日本が誇るバーチャルアイドル、初音ミク(さん)が同様の手法を使ってライブステージを行った際には、このゴリラズとよく比較されていました(ミクさんとゴリラズの出自は全く異なりますが)。ブラーといえば『時計…』をオマージュしたこんなMVもありました。ただ、これはキューブリック大好き監督、ジョナサン・グレイザーの趣味だと思います。




バスティル/ポンペイ(Bastille - Pompeii)

 続きましてはバスティルというアーティストが2013年に発表した『ポンペイ』という曲。ちょっとだけですが『シャイニング』の双子の少女を思わせるシーンが登場します。「ポンペイ」とはヴェスヴィオ火山の噴火によって滅んだ街の名前ですが、その災害を思わせる歌詞と現代を覆う漠然とした「不安感」が程よくミックスされています。双子の登場シーンはちょうどその「不安」「不気味さ」を感じさせる歌詞の部分なので、それを表現するために双子を登場させたのかも知れません。




レッド・ヴェルヴェット/'RBB(Red Velvet - 'RBB (Really Bad Boy))

 レッド・ヴェルヴェットはいわゆるK-Popの女性アイドルダンスグループ。この『RBB(Really Bad Boy)』は2018年に発表になった曲で、MVのコンセプトは狼男を中心としたホラーテイスト。そのつながりで『シャイニング』の双子の少女が登場したようです。韓国でのデビューは2014年ですが、日本でのデビューは2018年ですので、これから人気が出るかも知れませんんね。

情報提供:Anonymousさま