2020年10月1日木曜日

クリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』を観て来ました!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


テネット

どうも、管理人のタイプ・あ~るです。

当初7月17日の全米公開を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で2度も公開が延期されていたクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』が、ついに9月3日から北米2810館で公開され、週末の興行収入ランキングで初登場堂々1位に輝きました。

初日から3日間の興行収入は2020万ドル、以降の週末興行収入は340万~600万ドルで推移し、4週間で4100万ドル超え。先に公開されたイギリス、ドイツ、フランスなどの主要国でも大ヒットを記録しており、これらを加えた全世界興行収入は現時点で2億8000万ドル(約294億円)を突破!

されに日本でも、コロナ禍以降、初の洋画超大作として18日から全国488スクリーンの劇場で封切られ、2週目の週末では興行収入2億4,630万2,200円、観客動員14万4,707人となり、27日までの累計で興収12億382万2,590円、動員74万2,190人という好成績を叩き出しています。

これまでのノーラン監督作のオープニング興収と比べると若干見劣りするものの、アメリカではまだ65%しか劇場再開に至っていないし、ニューヨークやL.A.などの主要マーケットは依然として閉鎖中、さらに密を避けるべく収容人数を大幅に制限して上映されていることを考えれば大健闘といえるでしょう。

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