2015年6月12日金曜日

市販版Oculus Riftの仕様が判明

source: 3D3D3D -ステレオ3D情報ブログ-


このような記事がありました。

市販版 Oculus Rift 仮想現実ヘッドセット詳細発表。3D音響ヘッドホン統合
http://japanese.engadget.com/2015/06/11/oculus-rift-3d/ 
touch2

記事によると(以下抜粋)

  • 左右の眼に2つの有機ELディスプレイで広視野3D映像を表示 (従来の開発版は中身がそのままスマートフォンのディスプレイパネル流用だったりしました)。ダイヤルで瞳の間隔にあわせて調整。
  • 立体音響に対応した高品質ヘッドホンを統合。動かして自前のヘッドホンも使える。
  • 従来の開発者モデルより軽量化。バンド部分を含む素材や装着性の向上。HMD onメガネにも対応。
  • 位置トラッキング用に、小さなデスクライトのような外置きセンサ付属。
  • (ヘッドセットの外側や Oculus Touchコントローラに赤外線マーカーがあり、カメラで撮影して位置を認識します。従来版はテレビにつける小さなウェブカメラ状でしたが、製品版にはスタンドつきマイクのようなスポットライトのような形状)
  • Xbox One コントローラと、PC用Xbox One コントローラアダプタ同梱。
  • Xbox One ゲームのストリーミングプレイに対応。要Windows 10 PC。全周VRではなく仮想の大画面に従来のXbox Oneゲームが映る。
  • 本体より遅れて、Oculus Touch コントローラを発売。片手にひとつずつで手の動きや位置、物理ボタンを装備。

との事。
いよいよ具体的に見えてきた感じですね!
Xbox Oneとの親和性が高いようですが、オキュラス対モーフィアスという構図になるのでしょうか。