source: 佐藤秀の徒然幻視録
公式サイト。 高井有一原作、荒井晴彦監督。二階堂ふみ、長谷川博己、工藤夕貴、富田靖子、石橋蓮司。19歳で終戦を迎える主人公里子(二階堂ふみ)は引用される詩「わたしが一番きれいだったとき」の作者で終戦時19歳だった詩人茨木のり子をモデルにしているようだ。そして二階堂自身が撮影時19歳だったようなので、出来過ぎなほど重なっている。それにしても同じ終戦の年を扱った「日本のいちばん長い日(2015)」もいちばん=一番で別の意味でも重なったのは偶然か。 続きを読む