source: 映画.net
1: 名無シネマ@上映中\(^o^)/ 2016/06/30(木) 17:59:15.57 ID:YQ9zCOho.net
http://movie-champion.com/
みてきた
かるーくニュースで知ってるレベルだったけど、
事実は衝撃的だった
途中でマットデイモンを縮めたような顔の選手が出てきてずーっとモヤモヤしていた
劇中でマットデイモンて言葉に微妙に反応してたのもネタなのかな
ジェシープレモンスは何に出てもマットデイモンぽい奴て言われるよなw
関係者の書籍(邦訳が出版されてるもの)は全て読んでいたせいか、
エピソードを積み重ねただけで、映画としては中途半端に感じた。
ランスを描きたいのか、ウォルシュを描きたいのかどっちつかずな印象。
基本そっくりさんショーだったけど、コンタは似て無さ過ぎるw
あと、過去のレースの実際の映像は良かった。
実績30位くらいの奴がドーピングで疲れ知らずの無敵の男にぃー
ロシアも真っ青のヨーロッパのドーピング技術
巨大な金が動く世界
このドーピングは更に進化して勝負を左右するのだろぉ
と、今日開幕の2016ツールド・フランスを見ることしよう
にしても、自転車競技はアシスト役はかわいそうだね
役者が実際ドーピング試してみたとかどっかでみたけど…
ドーピングがばれるたびに過去に戻ってやり直してたんじゃないかと思えてきた
というかそういう話のほうが面白いと思えるくらい
淡々とした話だった
ドキュメンタリーじゃない自転車映画は貴重なのでお勧めしとく
タイラー・ハミルトンの暴露本を前に読んだからなんとなく経緯については
分かってたのでなんだかあっさり描かれたようにも見えた。
ランス・アームストロングってもっとあれな人なのかなと思ってたのでなんだか普通に見えた。
ロードレースファンなんかは基礎知識的なものなんだろうけど全然知らないと衝撃的なのかな。
BGMがラモーンズとかプライマル・スクリームとかドラッグソングばっかりなのヒドイw
あんな真似してフラフラにならなかったんだろうか?
っていうか、アシスト役にだけドーピングさせても1位取れるんじゃね?と思ってしまた。
マットデイモン風の役者はマフィア伝記映画でチンピラ役をやっていたな
チームメイトの不満
「何であいつだけ優遇するのか」
これがすべてを語っている。
チームメイトが造反しないように、十分な待遇を与えてあげれば、不正がばれることもなかったのに。
癌を治してフェラーリ先生に再び会いに行ってドーピングしてトレーニングを始めるあたりがピークかな。
すごいテンションのフェラーリ先生のキャラが立ちまくってた。
偽りのサイクル 堕ちた英雄ランス・アームストロング
https://www.amazon.co.jp/dp/4800302048
はオススメ。
慈善活動とかスピーチはわざとらしく感動的だったり
隠蔽工作は陰湿で悪い顔でやってたり色んな面を見せながら
下手にランスに本当の心情を語らせずに考えさせる
映画全体が取材記事のような作り
なるほどそっち方面の確執もあるのかと気付かされたわw
確かに。
その辺のエピソード欲しかったよね。
あっちはドーピングさえやればスーパーマン、みたいな言い方はしてなくて
「もっと我慢が利くようになる薬」っていってた
ランディスの「なんでランスばっかりいい思いして」みたいなのは
そらそうなんだろうけど薄っぺらい感じがしたな
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1467277155/