2017年2月18日土曜日

【関連記事】あまりにタイムリー、キューブリック監督の「博士の異常な愛情」の音楽リミックスがとてつもなくかっこいい

source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック




 アメリカ合衆国の現状を見るに、この上ないタイミングでの登場です。詳細は以下から。

 スタンリー・キューブリック監督の傑作「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」。冷戦下で核兵器を巡るドタバタと人類の末路を描くこの上なくシニカルなブラックコメディ作品ですが、そこに登場する人物たちの有様は今現在の世界にも十分通用するもの。

 この作品をヒューマン・リーグ、ヘヴン17のメンバーであり、ティナ・ターナーやイレイジャーなどのプロデューサーとしても活躍するマーティン・ウェアが作中の映像と台詞を電子音楽でリミックスしています。

(全文はリンク先へ:Buzzap!/2017年2月18日




 うーん、記事で煽っているほどでは。それよりも動画の作者であるマーティン・ウェアが「ヘブン17」のメンバーだったことに触れて欲しかったですね。そう、『時計…』でのレコードショップでナンパされた女の子のセリフ「誰が好き?ゴグリー・ゴゴル?ジョニー・ジバゴ?ヘヴン17?」が元ネタになったバンドです。そのヘブン17についてはこちらで以前記事にしています。マーティン・スコセッシの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のリミックスがこの再生数ですので、これで味をしめたみたいですが・・・残念ながらここまではバズらないでしょう。