2017年6月11日日曜日

内容と異なるタイトルを付けたら「この邦題おかしいぞ!」と批判殺到、その結果…!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


ドリーム 私たちのアポロ計画

どうも、管理人のタイプ・あ~るです。

さて、日本で海外の映画を公開する際は、その作品を配給する会社が独自のタイトル(邦題)を決める場合が多く、映画ファンの間では「この邦題は良い」とか「この邦題はひどい」など、昔から議論のマトになっていました。

そんな中で先日、20世紀フォックスが「9月29日から日本で『ドリーム 私たちのアポロ計画』という映画が公開されます!」と発表したんですね。

映画の内容は「1960年代初頭、旧ソ連と熾烈な宇宙開発競争を繰り広げる米国で、NASAの頭脳として正確な軌道計算をする重要な役割を担った3人の女性数学者の知られざる活躍を描く」というもの。

これだけなら「ふ~ん、トム・ハンクスが主演した『アポロ13』みたいなドキュメンタリー・タッチの人間ドラマかな?」という感じでしょう。

ところがこの映画、原題は『Hidden Figures(隠された人々)』というタイトルで、なんと「アポロ計画」ではなく「マーキュリー計画」を描いた物語だったのですよ。ええええ!?いったいどういうこと?

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