source: 映画.net
ホームレスだったストリート・ミュージシャンを1匹のネコが救った。
そんな驚きの実話を映画化した『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』(8月26日公開)のジャパンプレミアが8月2日に新宿ピカデリーで行われ、原作者のジェームズ・ボーエンとネコのボブが登壇した。
今回が初めての日本という2人(1人と1匹?)。
劇中ではジェームズの肩に乗っているシーンが多いが、今日はボブが飼い主のジェームズを引っ張る勢いで歩いて登場するや、場内からは温かい拍手と歓声が上がった。
早速、MCの奥浜レイラの進行でトークショーは開始。
ボブはイギリスからの長旅でお腹がすいているのか、
ジェームズが持つチューブタイプのキャットフードにずっとかぶりついていて、ジェームズはそんなボブを笑顔で見守る。
ジェームズがボブとの出会いの話に続き、劇中でボブが自身役で出演した際のエピソードを披露。
「彼は完全なる映画スターで、超プロだった。いまはマーロン・ブランドみたいに気難しく見えるかもしれないけどね(笑)」とジョーク交じりに紹介。
さらに「乳製品が好きで、ギャランティーが乳製品だったと聞いたんですけど」という奥浜の質問に答えようとしたジェームズ。
しかし、相変わらずキャットフードをおねだりしてるボブの姿に歓声が上がり、トレードマークのハイタッチを促す。
ボブはクリームチーズが好きで、映画の中でも食べるシーンがあるそうだ。
ちなみに撮影現場ではなにかあった時のために、スタッフ全員がポケットにクリームチーズを忍ばせていたのだとか。
トークショーが進むなか、2人に会いたかったという子役の新津ちせがネコガールの衣装で登場。
ボブに和柄のスカーフをプレゼントし、ボブもどこかうれしそう。
「音楽を聞いたりしても逃げないのがすごい」と同じ役者として尊敬のまなざしで眺めていた。
プレゼントのお返しにジェームズから、日本未発売の英語による3冊目の著書をプレゼントされた新津は「英語を勉強しているので頑張って英語で読みたいなと思います」との感想に会場内から再び歓声が。
「日本に来たからにはお寿司と和菓子を食べてほしい」との彼女のリクエストに「ボブもお寿司が好きだと思います」と帰国前にお寿司を食べたい旨を伝えてトークショーは終了。
最後のフォトセッションでジェームズと新津がカメラに向かって手を振るなか、
ボブも尻尾を振るキュートさで、終始、来場した人々を和ませていた。
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1501745367/
イライラしてる時じゃなかった?
後脚で立ち上がってハイタッチを求めてきて困るわ、急いでんのに
嬉しいくせに
羨ましい