source: 映画.net
(略)…実は、是枝監督がパルムドール受賞後に今後の作品について語ったのは、これが初めてではない。
受賞直後の21日に放送された『プライムニュースイブニング』(フジテレビ)にて、反町理のインタビューに応えた是枝監督はこのように話している。
「ちょっと大きな、たとえば戦時中の話であったりとか、そういうものなんですけれども。予算規模が大きいとか、
テーマ的に難しいとかってことで、自分のなかで寝かせている企画がいくつかありまして」
「あまりしゃべると実現しないことが多いのであまりしゃべりたくないんですけど、満州を舞台にしたものをやりたいなと
思っております」
次回作ではカトリーヌ・ドヌーブとジュリエット・ビノシュが母娘役で共演するとの噂も出ており、
ここで語られているものが次に撮る作品というわけではないだろう。しかし、それでもいずれ撮りたいテーマとして
是枝監督は「満州を舞台にしたもの」を挙げた。今回のパルムドール受賞は、その目標に近づくための大きな足がかりと
なったのは間違いない。
是枝監督の言う「満州を舞台にした戦時中の話」とは、いったいどのような映画になるのだろうか。
それは、百田尚樹原作の『永遠の0』のような右傾エンタメとは180度真逆の作品になることは間違いない。
というのも、是枝監督は、安易な国粋主義が広まった挙げ句、グロテスクな歴史修正主義がまん延することになった
現在の日本社会の現状を鋭く批判しているからだ。
「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、
残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。
日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの
希望を失っている」(2018年5月18日付中央日報)
是枝監督が指摘する状況は、第二次安倍政権発足以降のここ数年一段とひどくなっている。
太平洋戦争での日本の被害についてはしばしば言及される一方、日本側が植民地で行ってきた加害については
触れられることが減り、それどころか、「南京大虐殺などなかった」といったような歴史修正が堂々と喧伝される
ようにもなった。それを扇動しているのが、安倍政権および安倍応援団たちであることは言うまでもない。
前述した発言のなかで是枝監督は「予算規模が大きいとか、テーマ的に難しいとかってことで、自分のなかで
寝かせている企画がいくつかありまして」と語っている。これは単にお金だけの問題でなく、近年の日本における
歴史修正主義の台頭の影響もあるだろう。事実、保守化が進む言論状況のなかで、日本側の戦争加害をストーリーの
なかに組み込んだ映画をつくることは年々難しくなりつつある。
(以下略)
http://lite-ra.com/2018/05/post-4033.html
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歴史修正主義って左が右に向けてよく使うけど
「修正」なら別に問題ないと思うんだよね
間違いを
スレッドURL:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1527389417/
あんまりそんなイメージないんだけどな
なんぼでもやれると思うよ
南京を膨らませるような連中
売春婦を捻じ曲げる連中
本物の歴史修正主義者を舐めたらいかん
もちろん通州事件と朝日の「腰の軍刀は竹光か」も取り上げますよね?
当時の中国軍が日本軍が通る予定の村を浄土作戦で破壊して日本軍が復興に尽力する映画を撮ってもらいたいね。
>「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、
何言ってるのか分からん…
分かったら負け。
あ、黒電話に向けた暗号なのかもw
そろそろ95を超えてるタイミング
おまいらの爺様が満州サバイバーだったりしたら
同志会の広報誌や当時の日記なんかを持ってる場合があるから
しっかり相続しとけよ。歴史戦の切り札になる
中国のバブルが大いにはじけさえすればなぁ
関税かけりゃ良いだけだろ。
そもそも鉄のカーテン以前は交易ねえんだから
元に戻しゃ良いだけだと思うがなあ。
地勢的にも不倶戴天の敵だろうがと。
角栄が支那と国交復活させてから
どれだけの田畑が潰されてると思ってんの?
いきなり泉北の山を切り崩して団地ばっかり作ってさ
新興住宅地の下はほとんど田畑だよ
日本人の食材の源を潰してまわって支那から食材輸入するって笑わせる
日本人は兵糧攻めに合ってるのと同じだよ
わりと当時の体制批判したり零戦ボロクソ言ってんだけどさ
制限されてたから良い映画だったんだろうな
売り豚にはなりたくないが、邦画関係者は、自分らが商売で
映画を作ってる意識が欠落している意識高い系が多いから
売り上げで叩き潰す必要がある
この監督は海外の賞とってネームバリューで売り上げるスタイルだろう。
まあもう飽きられてるから国内で売れる事はないと思うが。
これ多分どんなに多くても10~15箇所くらいでしかやらないから売り上げで考えたら相手にならんと思うよ?w
戦後の混乱期に離れ離れになった家族が必死で日本に帰り、そして再会する物語。
途中で親切な朝鮮人一家もいるし、国際的にも問題ない。