2015年5月11日月曜日

『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』映画感想

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦

■あらすじ『20世紀末に設立された特科車両二課パトロール中隊、通称“パトレイバー”。しかし、レイバーの衰退とともに活躍の場を失い、いまや解隊の危機に晒されていた。そんなある日、最新鋭の戦闘ヘリ“グレイゴースト”がテロリスト集団に強奪され、首都1,000万人を人質として大規模テロが勃発する。“見えない戦闘ヘリ”の神出鬼没の攻撃に苦戦を強いられる警察と自衛隊。その時、お荷物とまで呼ばれた“特車二課”が、警察最後の砦として、テロリストの野望阻止に立ち上がった!果たして彼らはグレイゴーストの暴走を止めることができるのか?いま、それぞれの守るべきものを賭けて、決戦の火蓋が切って落とされる!』




押井守監督の劇場最新作『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を観て来ました。本作は、1980年代に製作されたロボットアニメ『機動警察パトレイバー』の実写版で、先に第1章から第7章までの短編作品を公開し、その総決算として長編映画を上映する、という特殊なスタイルとなっています。


さらにこの物語は、劇場アニメ『機動警察パトレイバー2』の続編(後日譚)という設定上、アニメ版を観ていないと内容が少し分かり難いかもしれません(観ていなくても一応ストーリーは分かりますが…)。まあ、『パトレイバー』の実写版を観に行くような人は、当然アニメも観てるよね(^.^)

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