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1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 08:12:51.91 ID:???*.net
公開から2カ月で動員200万人を突破。ロングラン上映を続ける映画「ビリギャル」の大ヒットに水を差すような事態が起こっている。
発行部数100万部を突破した映画の原作本に“パクリ疑惑”が浮上しているのだ。
原作本は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)。
著者である坪田信貴氏はシンデレラストーリーの立役者として「情熱大陸」でも密着されていたが、名古屋で学習塾を運営。
同書は、実話をもとに信頼できる仲間や人との出会いで人間は変われる様子を描いた青春サクセスストーリーで、主人公の金髪女子高生がタイトルよろしく、1年半の間に偏差値をグンと上げ、慶大現役合格に導いた教育メソッドも紹介しているのだが……。
「ここまで似ていると、ただの偶然ではないような気がするんです」
と、困惑した様子で話すのが、長野県内で塾を運営する横幕弘亘氏。
新宮竹虎著の受験指南書「学年ビリから東大・医学部・早慶に合格する法」(エール出版)の監修者である。
同指南書は坪田氏の本が出版された13年12月より前の、11年5月に発刊しており、互いの本の類似する点に疑問を抱いているという。
「amazonで〈学年ビリ〉のキーワードで書籍検索すると、ヒットするのはこの2冊だけ。
ずいぶん前から似たようなタイトルだとは思っていましたが、映画のタイトルが入った文庫特別版の表紙の構図を見て、どうしたものかなあと」
横幕氏が問題提起するのは主に3つ。
〈学年ビリ〉という言葉を用いて名門大学への合格をうたったタイトル、表紙の構図、そして書籍の中で紹介されている勉強法で、
場合によっては著作権侵害による訴訟も視野に入れているという。
果たして、横幕氏の主張は認められるのか――。
著作権に詳しい骨董通り法律事務所の桑野雄一郎弁護士は、「請求棄却となる可能性が高い」とこう話す。
同弁護士の話をまとめると、たとえば、「学年ビリ」という言葉は単語そのものが短い上に会話の中で使われる場合も珍しくないフレーズ。
タイトル、表紙の構図、勉強法はともにデッドコピー(丸写し)でない限り、両者は別物とみなされる可能性が高いというのだが……。
横幕氏は言う。
「裁判したところで、厳しい結果になるであろうことは理解しています。
ただ仮にも教育に携わる人間が、少なからずモラルを問われるような書籍を出しているのには、思うところがあります」
この件について坪田氏の窓口に問い合わせたが、回答期日までに返事はなかった。
映画に感化されて原作本を手にした受験生はどう思うのだろうか。
http://nikkan-gendai.com/articles/view/geino/161171
2015年6月27日
確かに表紙の構図もそっくりだが…
関連スレ
【芸能】“ビリギャル”にパクリ疑惑 元ネタ本の監修者に聞く [転載禁止](c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1435188314/
発行部数100万部を突破した映画の原作本に“パクリ疑惑”が浮上しているのだ。
原作本は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)。
著者である坪田信貴氏はシンデレラストーリーの立役者として「情熱大陸」でも密着されていたが、名古屋で学習塾を運営。
同書は、実話をもとに信頼できる仲間や人との出会いで人間は変われる様子を描いた青春サクセスストーリーで、主人公の金髪女子高生がタイトルよろしく、1年半の間に偏差値をグンと上げ、慶大現役合格に導いた教育メソッドも紹介しているのだが……。
「ここまで似ていると、ただの偶然ではないような気がするんです」
と、困惑した様子で話すのが、長野県内で塾を運営する横幕弘亘氏。
新宮竹虎著の受験指南書「学年ビリから東大・医学部・早慶に合格する法」(エール出版)の監修者である。
同指南書は坪田氏の本が出版された13年12月より前の、11年5月に発刊しており、互いの本の類似する点に疑問を抱いているという。
「amazonで〈学年ビリ〉のキーワードで書籍検索すると、ヒットするのはこの2冊だけ。
ずいぶん前から似たようなタイトルだとは思っていましたが、映画のタイトルが入った文庫特別版の表紙の構図を見て、どうしたものかなあと」
横幕氏が問題提起するのは主に3つ。
〈学年ビリ〉という言葉を用いて名門大学への合格をうたったタイトル、表紙の構図、そして書籍の中で紹介されている勉強法で、
場合によっては著作権侵害による訴訟も視野に入れているという。
果たして、横幕氏の主張は認められるのか――。
著作権に詳しい骨董通り法律事務所の桑野雄一郎弁護士は、「請求棄却となる可能性が高い」とこう話す。
同弁護士の話をまとめると、たとえば、「学年ビリ」という言葉は単語そのものが短い上に会話の中で使われる場合も珍しくないフレーズ。
タイトル、表紙の構図、勉強法はともにデッドコピー(丸写し)でない限り、両者は別物とみなされる可能性が高いというのだが……。
横幕氏は言う。
「裁判したところで、厳しい結果になるであろうことは理解しています。
ただ仮にも教育に携わる人間が、少なからずモラルを問われるような書籍を出しているのには、思うところがあります」
この件について坪田氏の窓口に問い合わせたが、回答期日までに返事はなかった。
映画に感化されて原作本を手にした受験生はどう思うのだろうか。
http://nikkan-gendai.com/articles/view/geino/161171
2015年6月27日
確かに表紙の構図もそっくりだが…
関連スレ
【芸能】“ビリギャル”にパクリ疑惑 元ネタ本の監修者に聞く [転載禁止](c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1435188314/
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