source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
※前回メキシコで開催された『スタンリー・キューブリック展』の様子。
(ソウル=連合ニュース)ギムジョンソン記者
『2001年宇宙の旅』をはじめとする映画の傑作を残したスタンリー・キューブリック(1928~1999)監督の作品世界を見せてくれる展示がソウル市立美術館西小本館で開かれる。
ソウル市立美術館と現代カードがドイツ映画博物館と一緒に29日から開く「現代カード・カルチャープロジェクト19スタンリー・キューブリック展」である。
(以下リンク先へ:連合ニュース/2015年11月27日)
お隣韓国での『スタンリー・キューブリック展』が、ソウル市立美術館において2015年11月27日~3月13日までの日程で開催がスタートしたようです。驚いたのは韓国で正式に公開されたキューブリック作品は『フルメタル…』と『アイズ…』だけだそうです。恒例のオープニングにはヤン・ハーランとカタリーナ・キューブリックが登壇したようですが、クリスティアーヌはどうしたんでしょうか? 年齢が年齢だけにちょっと気になります。
その内展示内容が画像か動画で報じられれるかと思いますが、今まで通りなら衣装や小道具といった大型の展示物より、大量の手紙や書類、メモ、スケッチなどの紙モノの展示やカメラ・レンズなどの展示に時間を割く方が有効だと思います。これらはキューブリック作品の映画制作におけるプロセスの舞台裏を知る重要な資料ですので。行かれる方はキューブリックの異常なまでの「こだわり主義者」っぷり(「完全主義者」の表現は誤解を生むので、管理人はあえてこの表現を使っています)を存分にご堪能ください。
さて・・・日本での開(以下略