2015年11月18日水曜日

邦画に押されっぱなしの洋画、今年こそ復活なるか?!ヒット作はシリーズもの中心

source: 映画.net


1: ボ ラギノール(東京都)@\(^o^)/ 2015/11/15(日) 11:25:35.92 ID:Cy/+0AHG0.net BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
 今年は洋画復活の年になるのだろうか。

夏にヒットが集中し、2016年の正月興行でも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『007 スペクター』といった強力作品が揃い、洋画に久しぶりにスポットが当たっているのである。
youga
今年の映画興行では、『ジュラシック・ワールド』が最終興収93億円前後と推測され、最大ヒット作品となる。
2014年の『アナと雪の女王』(255億円)に次いで、2年連続で洋画がトップ獲得だ。
近年、邦画に押されっぱなしだった洋画は、確かにがんばってはいる。

◆年々差が縮まっている邦画と洋画の興収シェア

 データを見てみよう。
ヒットのひとつの目安である興収20億円を超える作品は、11月上旬現在ですでに30本を数えた。
これは、2000年以降でもっと多かった2009年の30本と同数である。
このうち洋画は12本ある。この数も2009年と同じだ。
昨年、20億円以上の洋画は6本しかなかった。
今年はヒット数が例年以上であるのは間違いない。

 ただヒット作は、これまでの強力シリーズもの(及びシリーズの関連作品)の新作が大半を占める。
その数、実に7本。
実写作品、アニメともに、いわば知名度が高い作品が大きな支持を受けている。
他の5本は、『ベイマックス』や『シンデレラ』(洋画興収の2位、3位)など。
この2作品とて、ディズニー(ピクサー)作品系列で、その“ブランド力”は、強力シリーズものと遜色ない。

 では、邦画と洋画の興収シェアはどうか。20億円以上の30本の累計では、邦画52.3%に対して、洋画47.7%である。

やはり、本数の多い邦画のほうが上だ。ちなみに昨年(2014年)の全体のシェアは、邦画が58.3%、洋画が41.7%。
2013年(全体)は、邦画60.6%、洋画39.4%だった。
30本と全体の違いはあるにしても、その差が縮まってきている感じはある。

以下ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000321-oric-ent

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