source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
■あらすじ『とある封建的な帝国。清廉潔白で偉大な領主のバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は、ある日、欲深く狡猾な悪徳大臣モットの奸計に嵌められ、皇帝より死罪の沙汰が下る。そして、その首を落とす役目を愛弟子のライデン(クライヴ・オーウェン)が命じられた。必死に抵抗するライデンだったが、バルトーク本人に諭され、泣く泣く剣を振り下ろす。一年後、すでに領地は没収され、騎士たちもバラバラに。誰もが復讐に立ち上がってくれると期待していたライデンだったが、酒と女に溺れる毎日。誰よりも復讐を恐れていたモットもその様子を知り、ようやく安堵するのだったが…。「CASSHERN」「GOEMON」の紀里谷和明監督がクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンはじめ豪華キャストを起用して記念すべきハリウッド・デビューを飾った超大作ドラマ!』
紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』を観て来ました。紀里谷監督といえば、『CASSHERN』や『GOEMON』で日本映画の常識を覆すような映像表現を見せ付け多くの映画ファンを驚嘆させましたが、前作から約6年ぶりとなる本作は、今までとはかなり雰囲気が異なっていましたよ。