2015年12月31日木曜日

2015年の3D映画を振り返る

source: 3D3D3D -ステレオ3D情報ブログ-


すっかり更新をサボってしまいました(^^;
忙しのが終わって長いお休みになったら気が抜けて無になっていました（爆） 

さて、今年も今日で最後になってしまったので、今年の3D映画をざっと振り返りたいと思います！
すみません、スター・ウォーズはまだ観ていません(^^;


今年前半の3D映画はこんな感じ。13本。

シン・シティ　復讐の女神　1月10日公開
エクソダス：神と王　1月30日公開
さらば、愛の言葉よ　1月31日公開
ミュータント・タートルズ　2月7日公開
≪邦画≫Present For You　2月7日公開
ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口　2月28日公開
≪邦画≫大津波 3.11 未来への記憶　3月14日～順次公開
ジュピター　3月28日公開
ワイルド・スピード SKY MISSION　4月17日公開
≪邦画≫ドラゴンボールZ 復活の「F」　4月18日公開
小さな世界はワンダーランド　5月9日公開


「さらば～」は色んな意味で衝撃的でした。良いか悪いかとは別の次元の作品でしたｗ
「Present～」は独創的な作品でしたが、長い上に内容が薄いというか意味が分からないというか、勿体無い感じでした。
洋画は、「エクソダス」「ジュピター」辺りが良い3Dでしたねぇ。

続いては7～9月公開作品。10本。

アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロン　7月4日公開
ターミネーター：新起動　7月10日公開
≪邦画≫アリのままでいたい　7月11日公開
インサイド・ヘッド　7月18日公開
ミニオンズ　7月31日公開
ジュラシック・ワールド　8月5日公開
 ピクセル　9月12日公開
カリフォルニア・ダウン　9月12日公開
アントマン　9月19日公開 

「アベンジャーズ2」は、このシリーズがようやく真面目に3D演出を考えてくれたなという感じでした。
3Dに関して、シリーズ他作品とは一線を画すクオリティでした。
「新起動」は個人的に好きな作品で、何よりもストーリーが衝撃的でした。3Dの見せ場も良かったです。
「ジュラシック～」も「アントマン」も良かったですね。

続いて10～12月公開作品。9本。
≪邦画≫GAMBA ガンバと仲間たち　10月10日公開
エベレスト3D　11月6日公開
ハンガー・ゲーム FINAL： レボリューション　11月20日公開
リトルプリンス 星の王子さまと私　11月21日公開
I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE　12月4日公開
スター・ウォーズ　フォースの覚醒　12月18日公開

「GAMBA」は良かった。3Dの見せ方が上手かったです。
あと「PAN」は3Dの見せ方が素晴らしかった！
「SW」はすみません、まだ観れていません！(>_<)
 
と、今年はこんな感じだったんですね。
劇場公開3D映画が32本で、うち7本が邦画（アニメ含む）でした！
まぁ、邦画は実質3本がパート3Dでしたが、本数的には今年は急に盛り上がったような感じでしたね(^^;
来年も続くといいなぁ。 

それから思うのは、洋画に関しては、「とりあえず3D」的なノリは完全に消えて、3Dが観るに堪えないような作品は無くなりました。
可も無く不可も無いという作品もありましたが、全体レベルは高かったように思います。
というのも、3D撮影の作品がほとんどなくて、2D-3D変換に関しては大体がステレオD社かプライムフォーカス社かレジェンド3D社かGENER8社で、みんなその道のベテランなんですよね。 
まさに定着したという感じです。安定感ありました。

さて、そんな今年の3D映画でしたが、今年のベスト1を選ぶとしたら、ちょっと続けて見比べてみないと何とも言えませんが、「PAN ネバーランド、夢のはじまり」か「アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロン」のどちらかかなと思います。
ちゃんと考えられてる3D演出と、ちょうど良い視差設計。大群表現やミュータント能力や飛行表現。素晴らしかったと思います。 
あと、それらには及びませんでしたが、「GAMBA」も良かったと思います。 
これらのような作品にもっと増えて欲しいなぁ。 

皆様今年もありがとうございました！
来年も良い感じの3D映画が沢山あるといいですね！
あ、2016年の3D映画も纏めなくちゃ！