source: 映画.net
1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/23(土) 11:32:42.96 ID:CAP_USER*.net
過去に個人で2つのアカデミー賞を受賞しているケイト・ブランシェットがさらなるオスカーの期待がかかる主演映画『キャロル』を携えて来日。
1月22日(金)に開催されたジャパン・プレミアに出席しファンの声援に応えた。
ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめとするアカデミー賞計6部門にノミネートされた本作。
いまよりもずっと性的マイノリティへの世間の圧力が強かった1950年代にニューヨークで出会い、互いに惹かれ合っていく2人の女性のドラマを魅惑的に描き出す。
ケイトが映画のプロモーションで来日するのは意外にも今回が初めて。
劇場内のレッドカーペットに黒いシックなドレス姿のケイトが登場すると、
会場は拍手と歓声に包まれ、会場のあちこちでフラッシュが焚かれる。
ケイトは観客の声援に手を振り、握手の求めに丁寧に応じながら壇上へと進んだ。
オスカーノミネートについて会場から祝福の拍手がわき上がるとケイトは「ありがとうございます」と微笑む。
特に共演のルーニー・マーラとのWノミネートに言及し
「この映画は2人の女性とその間にある“愛”を描いた作品であり、ルーニーとのノミネートが何より嬉しいです」と語った。
同性愛を描いた内容に関しては「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。
原作のパトリシア・ハイスミスは“クライムサスペンスの女王”と呼ばれた作家ですが、
ここで描かれる犯罪は、銃によるものでも殺人でもなく、愛そのものです」と語る。
ルーニーとのラブシーンについても
「(男女で)ちょっと細かいところが違ってくるでしょ(笑)?」と冗談めかしつつ
「結局のところ、愛は愛なんです!」と客席に向かって力強く語りかけた。
この日は、ゲストとして寺島しのぶが着物姿で登場。
「女優として尊敬している」というケイトに花束を手渡した。
寺島さんは過去に本作と同じヘインズ監督の下でボブ・ディラン役で男性まで演じたことのあるケイトに「今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問。
ケイトはしばし思案し「相撲の力士の人生はどうかしら?」と軽妙な答えで笑いを誘っていた。
改めて作品について
寺島さんは「夢のような美しい映画です」と称え、
ケイトは「私たちは愛でこの映画を作りました」と語り、
最後まで会場は温かい雰囲気に包まれていた。
『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。
cinemacafe.net 1月23日(土)11時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000001-cine-movi
写真

1月22日(金)に開催されたジャパン・プレミアに出席しファンの声援に応えた。
ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめとするアカデミー賞計6部門にノミネートされた本作。
いまよりもずっと性的マイノリティへの世間の圧力が強かった1950年代にニューヨークで出会い、互いに惹かれ合っていく2人の女性のドラマを魅惑的に描き出す。
ケイトが映画のプロモーションで来日するのは意外にも今回が初めて。
劇場内のレッドカーペットに黒いシックなドレス姿のケイトが登場すると、
会場は拍手と歓声に包まれ、会場のあちこちでフラッシュが焚かれる。
ケイトは観客の声援に手を振り、握手の求めに丁寧に応じながら壇上へと進んだ。
オスカーノミネートについて会場から祝福の拍手がわき上がるとケイトは「ありがとうございます」と微笑む。
特に共演のルーニー・マーラとのWノミネートに言及し
「この映画は2人の女性とその間にある“愛”を描いた作品であり、ルーニーとのノミネートが何より嬉しいです」と語った。
同性愛を描いた内容に関しては「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。
原作のパトリシア・ハイスミスは“クライムサスペンスの女王”と呼ばれた作家ですが、
ここで描かれる犯罪は、銃によるものでも殺人でもなく、愛そのものです」と語る。
ルーニーとのラブシーンについても
「(男女で)ちょっと細かいところが違ってくるでしょ(笑)?」と冗談めかしつつ
「結局のところ、愛は愛なんです!」と客席に向かって力強く語りかけた。
この日は、ゲストとして寺島しのぶが着物姿で登場。
「女優として尊敬している」というケイトに花束を手渡した。
寺島さんは過去に本作と同じヘインズ監督の下でボブ・ディラン役で男性まで演じたことのあるケイトに「今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問。
ケイトはしばし思案し「相撲の力士の人生はどうかしら?」と軽妙な答えで笑いを誘っていた。
改めて作品について
寺島さんは「夢のような美しい映画です」と称え、
ケイトは「私たちは愛でこの映画を作りました」と語り、
最後まで会場は温かい雰囲気に包まれていた。
『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。
cinemacafe.net 1月23日(土)11時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000001-cine-movi
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