2016年1月26日火曜日

【俳優たち】リチャード・アンダーソン(Richard Anderson)

source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック


アンダーソン
Richard Anderson(IMDb)
リチャード・アンダーソン(MOVIE-FAN)

 『突撃』で、軍法会議の検事を担当したサンオーバン少佐を演じた。『禁断の惑星』(1956)や『トラ・トラ・トラ!』(1970)などメジャー作にも出演しているが、当たり役は何と言っても『バイオニック・ジェミー』のオスカー・ゴールドマン局長役。『バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男』(1989)では出演とプロデュースも担当している。また、日本合作映画『野性の証明』(1978)にロバーツ大佐で出演している。

 他の出演作は『真珠』(1947)、『黄昏の惑い』(1951)、『ミズーリ横断』(1951)、『目撃者』(1951)、『二世部隊』(1951)、『血闘(スカラムーシュ)』(1952)、『三つの恋の物語』(1953)、『ブラボー砦の脱出』(1953)、『叛逆者』(1954)、『皇太子の初恋』(1954)、『艦隊は踊る』(1955)、『バスター・キートン物語』(1957)、『僕はツイてる』(1958)、『長く熱い夜』(1958)、『顔のない男の呪い』(1958)、『強迫/ロープ殺人事件』(1959)、『ダッジ・シティ』(1959)、『南太平洋ボロ船作戦』(1960)、『ミサイル空爆戦隊』(1963)、『ひとりぼっちのギャング』(1963)、『セクシー・ダイナマイト』(1964)、『五月の七日間』(1964)、『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進』(1966)、『縛り首の三人』(1967)、『疑惑のメロディ』(1970)、『西部番外地 』(1970)、『死人に口なし』(1971)、『ロデオに生命を賭けた男』(1972)、『さよならコール先生』(1972)、『暗く長い夜』(1972)、『SF火星の謎/アストロノーツ』(1972)、『600万ドルの男/対決!サイボーグ国際誘拐シンジケート』(1973)、『サイボーグ危機一発/ミサイル大爆発!核兵器売ります』(1973)、『事件記者コルチャック/ナイト・ストラングラー』(1973)、『謎の完全殺人』(1979)、『大津波/コンドミニアムの恐怖』(1980)、『新・弁護士ペリー・メイスン/愛と欲望の行方』(1985)、『ケネディ家vsFBI長官フーパー/第2次南北戦争・スキャンダルと陰謀の日々』(1987)、『バイオニック・ジェミー スペシャル/蘇えった地上最強の美女』(1987)、『ザ・プレイヤー 』(1992)、『ゲティスバーグの戦い/南北戦争運命の三日間』(1993)、『グラス・シールド』(1994)など。

 1926年8月8日、アメリカ・ニュージャージー州のロングビーチ出身。